旧OS搭載の新型MacBook Proはアップデートできない?

macbook pro
 
すでにユーザーの手元に届き始めているM3チップ搭載の新型MacBook Proですが、中には旧バージョンのOSであるmacOS Ventura 13.5がインストールされて出荷されるデバイスもあるようで、OSがアップデートできずに困っているという声が聞かれています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. macOS Ventura 13.5が搭載されて出荷される新型MacBook Proがあるようだ。
2. 無線でmacOS Sonomaにアップデートできないとの声が聞かれている。
3. Appleが提供する「InstallAssistant.pkg」をダウンロードし、手動でアップデートを行うしかなさそうだ。

macOS Ventura搭載の場合無線でアップデート不可?

11月7日発売の新型MacBook Proをすでに使用し始めているユーザーがソーシャルメディアで見かけられるようになってきましたが、macOS Ventura 13.5がインストールされているデバイスは無線ではmacOS Sonoma 14へとアップデートできないようです。
 


 
上記のユーザーいわく、システム設定アプリでアップデートの有無を確認すると、「Macは最新です」というメッセージが表示されるとのことです。

解決方法は存在する?

macOS Sonomaをインストールする方法のひとつとして、Appleが提供する「InstallAssistant.pkg」をダウンロードし、M3チップ搭載MacBook ProをmacOS Sonoma 14.1に手動でアップデートする方法が提案されています。
 
macOS Sonomaの「InstallAssistant.pkg」は、ソース元のMr. Macintoshの投稿にAppleの直ダウンロードリンクが確認されています(11月7日公開)。
 
 
Source:9to5Mac, MacRumors, Mr. Macintosh
Photo:@ZONEofTECH/X
(lexi)


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