M3チップ搭載新型MacBook ProのRAM容量が8GB〜となっていることが議論の対象となっていますが、Appleのワールドワイド製品マーケティング担当副社長のボブ・ボーチャーズ氏によれば、同機の8GBのRAM容量は他のデバイスの16GBに相当するとのことです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型MacBook ProのRAM容量が8GB〜となっていることが議論の対象となっている。
2. Appleのボーチャーズ副社長によれば、8GBのRAM容量は他のデバイスの16GBに相当する。
3. 実際に触ってもらうのが一番早いとのこと。
実際にデバイスに触ってもらうのが一番
中国のYouTubeにあたる動画共有サービスBilibiliで、機械学習(ML)エンジニアでコンテンツクリエイターのリン・イリイ氏は、「8GBのRAM?アップル幹部はM3 MacBook Proをどう見ているのか?(8G内存?苹果高管怎么看 M3 MacBook Pro?)」と名付けた動画を公開しました。
8GBのRAMはM3チップ搭載MacBook Pro購入希望者の「大きな懸念のひとつ」であると言われたAppleのボーチャーズ氏は、「当社はメモリを非常に効率的に使用しています。メモリ圧縮を使用し、統一されたメモリアーキテクチャを採用しているからです」述べています。
同氏は続けて、「M3チップ搭載MacBook Proの8GBのRAMは、おそらく他のシステムの16GBと同等です」とも語っています。
ボーチャーズ氏いわく、ぜひ実際にApple Storeデバイスに触れてもらって、その驚くようなパフォーマンスを実感してもらうのが一番早いとのことです。
M3チップ搭載機のアップグレード点は他にも
M3チップ搭載14インチMacBook Proは、M2チップ搭載13インチMacBook Proよりも高価となっていますが、より大きく明るいミニLED Liquid Retina XDRディスプレイ、120Hz ProMotionリフレッシュレートへの対応、バッテリー駆動時間の向上など、プロセッサ以外にもアップグレードされている点があることも検討に値すると言えます。
Source:Bilibili via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-559141/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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