うっとりするほどの美しい紋様が浮かび上がったダマスカス鋼の包丁で料理が楽しくなる!

優れた刃物を製造する産地として有名なイギリスのシェフィールド、岐阜県の関市、そしてドイツのゾーリンゲン。それぞれの頭文字を取って、世界三大刃物産地「3S」と呼ばれています。そのうちのひとつ、ゾーリンゲンから、440層にも鋼を重ね上げた美しいダマスカス紋様を存分に楽しめる、工芸品のような包丁が日本初上陸です。

ゾーリンゲンの職人が1本ずつ製造した、刃物メーカー・ステルンシュティガーのダマスカス包丁「マルクス・ナイフ」シリーズがMakuakeにて先行販売を開始しました。料理することが楽しくなる間違いなしの包丁は「ペティナイフ」(2万6500円)、「パンナイフ」(3万1500円)、「ナキリナイフ」(3万4900円)、「シェフナイフ」(3万4900円)、「ミートフォーク」(3万1500円)が用意されています。

ドイツ・ゾーリンゲンで職人が1本ずつ製造し、洗練された機能美と工芸品のような美しさを誇る「マルクスナイフ」。さまざまな金属を440層も鋼を重ね上げた、木目状の模様を特徴とするダマスカス鋼の美しさは神秘的で、鋼の強靭さとサビにくさ、刃の表面に浮かぶ美しい模様から、かつては王家の家宝として用いられ、ステータスの象徴でもあったと言われています。

層を重ねれば重ねるほど美しく波打つ複雑でうっとりする紋様は、ふたつと同じ物がない世界にひとつだけの優雅な美しさでつい眺めたくなるほど。もちろん、料理を作る楽しみはこれまで以上に広がります。

またハンドルには美しい木肌と強い耐久性を持つ、ウォールナットの木材を使用。ハンドル上部から中央まで続くボルスター部分と柄尻にもダマスカス鋼を使用し、握った時のバランスも抜群。カットするのにちょうど良い重さで、料理しやすい握り心地に仕上がっています。

切れ味も抜群で、潰れやすいトマトもスーッとカットでき、玉ねぎのみじん切りもスムーズ。刃の角度は、野菜や肉など様々な食材をカットするのに最適な約15度に仕上げられています。ダブルベベルなので右利き、左利きのどちらでも使用できますよ。

長く使うためには使用後のお手入れも重要。使用した後はこまめに拭き取り、食器用洗剤を使用してぬるま湯で洗い、サビの原因となる水分や汚れを乾いた布で拭き取ります。長期間保管する場合はサビ防止のために、鋼部分に薄く油を塗っておくと安全。また、切れ味が悪くなった場合は、別売りの「シャープナー」(6200円)に通せば切れ味が戻ります。

肉や魚、野菜など幅広い食材のカットができる最初の1本として手に入れたい「シェフナイフ」に、フルーツや薬味のカットやアウトドア料理にも適した「ペティナイフ」。野菜のカットに特化した「ナキリナイフ」と、パンを美しい断面でカットできる「パンナイフ」、肉料理しっかり刺せる「ミートフォーク」が揃った「マルクスナイフ」シリーズ。じっくりと眺めて楽しんだり、料理に使って楽しんでみてはいかがでしょう。ナイフのデザインパターンは、「レインドロップ」と「ツイスト」のいずれかを選択できます。複数本のセットも用意されています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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