例年にない頻度で報告されているクマの目撃情報。痛ましいニュースも幾度となく報道されています。安心して野遊びを楽しむためにはできる限りの対策をしておきたい、そこであらためて注目が集まっているのが熊鈴です。
熊鈴とは、登山やハイキング、あるいは山間地での作業を行う人が、「そこに人間がいること」をクマに知らせるために身につけるモノ。一般的には真鍮や銅などが使われますが、Makuakeにて予約販売中の「Daifeel(ダイフィール)」(9350円〜 11月9日現在)は、金属を知り尽くした金型メーカーが考案した硬質アルミニウム製の2WAY熊鈴。思わず日常使いしたくなる、美しいフォルムと音色に注目です。
愛知県小牧市で50年続く航空精密部品の金型メーカー・ダイキ精工が、自社技術を活かして作ったオリジナル熊鈴「DaiFeel」。連日報道されるクマ被害の対策として、自社技術を活かして何か貢献できないかと考案されたものです。
底部直径4cm×高さ6cmのベル型タイプ。熊鈴としては大きすぎず小さすぎずのサイズ感ですが、一般に熊鈴では真鍮や銅などが使われるところ、この「DaiFeel」ではあえて硬質アルミニウムを選択。遠くまで響く澄んだ音色と共に、重量35gという驚きの軽さを実現しています。
また必要な時以外は音を止められる消音機能も搭載するので、アウトドアはもとより通勤・通学や農作業中などにも気負うことなく、日常的に利用することが可能。一般に熊鈴の消音機能は、便利な反面壊れやすいという欠点があるのですが、「Daifeel」では消音部分の部品に十分な耐久度を与えることでこの課題をクリア、ここにも金型メーカーならではの技術とこだわりが光ります。
そして何よりもこだわったのはその音色。「DaiFeel」では、耳に心地よく伝わる鈴虫の音色の音域 4000Hzに近づけるためにひとつひとつ丁寧に削り出して音色をチューニング。その結果、耳に心地よく響く3700Hz〜3800Hzの音域を奏でる優しい音色の熊鈴が完成しました。
さらに、この美しい音色は風鈴としても利用可能。同梱の専用カラビナを使って、テントやランタンスタンドから吊るすこともできるので、夏は涼をとるためのアイテムとして、秋から初冬、初春以降は熊よけアイテムとして長く活用できます。
風を受ける短冊部分には、石から抽出した無機鉱物粉末から作られたストーンペーパーを採用。硬質な質感はベルのモダンなフォルムと相性抜群、インテリアアイテムとしてライフスタイルに取り入れてみるのも良さそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/567133/
- Source:&GP
- Author:&GP
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