XのCEO、ナチス広告の存在を否定!

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ソーシャルメディアプラットフォーム「X(旧Twitter)の最高経営責任者を務めるリンダ・ヤッカリーノ氏は、米メディア監視機関が主張しているような、親ナチス的なコンテンツが企業広告とすぐ隣に表示されたという記録はない、と投稿しました。しかしながら、Appleのみ例外で、実際に表示があったことを認めています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 「X」の最高経営責任者が21日、親ナチスコンテンツが企業広告とすぐ隣に表示された記録はないと指摘。
2. Appleのみ例外で、実際に2人のユーザーが親ナチス的コンテンツの上下すぐそこにApple広告を見たという。
3. マスク氏のパロディアカウントが「君は最高だ」とコメントしている。

Apple広告は確かに親ナチス的コンテンツの隣に表示された?

Xを買収したイーロン・マスク氏が反ユダヤ主義的な投稿に同意するリアクションをしたことが大きな波紋を呼んでいますが、多くの企業が広告停止を決めた理由とされている、Media Mattersの企業広告が親ナチス的なコンテンツのすぐ隣に表示されていたという告発は、不毛である、とヤッカリーノ氏は現地時間21日Xに投稿しました。
 
ただ、Appleに関しては例外で、実際に2人のユーザーが親ナチス的コンテンツの上下すぐそこにApple広告を見たことを同氏は認めています。しかし、そのうちの1人はMedia Mattersの人間であるとのことで、客観性に欠けるとのニュアンスが感じられます。
 


 
騙されないで。Xの側に立ってください」とヤッカリーノ氏は述べていますが、「イーロン・マスクを支持しています」という人と「誰が信じるのか」という人が同人数ほどいます。
 
マスク氏のパロディアカウントが、「リンダ、君は最高だ。私は君の味方だよ」とコメントしているのがなんとも言えません。
 

大手企業が次々と広告停止を発表

Apple、IBMなどの大手企業がXでの広告停止を発表していますが、ゲーム開発大手のUbisoftも企業リストに加わったと報じられたばかりです。
 
 
Source:@lindayaX/X
(lexi)


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