iPad mini 7を待つべきユーザーと、今すぐmini 6を買うべきユーザーは?

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2024年後半発表と噂のiPad mini 7を待つべきか、今すぐにiPad mini 6を購入すべきかを、GottaBeMobileが解説しています。
 
GottaBeMobileは、iPad mini 7を待つべき理由が4つ、iPad mini 7を待たずにiPad mini 6を今すぐに購入しても後悔しないであろう理由が5つあると述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad mini 7は2023年末に発表されると噂されてきたが、2024年末まで発表されない見込み。
2. 1年近く待ってもiPad mini 7を購入すべき理由と、今すぐにiPad mini 6を購入しても公開しないであろう理由を検討。
3. iPad miniの次の大変更は2026年、8.7インチ有機ELディスプレイを搭載してデザインが変更されると噂。

iPad mini 7を待ったほうが良い4つの理由

GottaBeMobileがiPad mini 7を待つべき理由として挙げているのが、「新チップ搭載による性能向上」「発売から2年以上経過したiPad mini 6に不満がある」「新しいカメラ」「ディスプレイ改良によるゼリースクロール現象の低減」です。
 
iPad mini 7には、A16 Bionicが搭載される可能性があります。また、iPad mini 7はカメラを改良、ディスプレイの搭載方向を変更することでゼリースクロール現象が低減すると期待されています。
 
試用などにてこれらの点に不満を感じたユーザーは、iPad mini 6を購入することなく、iPad mini 7の発売を待ったほうが良さそうです。

iPad mini 7を待つ必要がない5つの理由

対して、iPad mini 7を待たずにiPad mini 6を購入しても不満を感じないであろう点としてGottaBeMobileは、「発売まで長い間、待つ必要がある」「iPad mini 7は小改良に留まる」「リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載されることはない」「iPad mini 7の販売価格が安くなることはない」「iPad mini 6は、もうしばらく最新のiPadOSへのアップデート対象機種であること」を取り上げています。

iPad miniの大型モデルチェンジは2026年、ディスプレイを刷新

iPad mini 7のデザインはiPad mini 6から大きく変更されることはないと予想されていることから、これから1年近くも待つのであれば、iPad mini 6を購入して
十分に活用できれば、元は取れるはずです。
 
この点は、旧モデルになっても買取価格が高いApple製品の強みと言えるでしょう。筆者は年内に発売されると期待しiPad mini 7を待っていましたが、今後1年間使って楽しめるメリットのほうが大きいと感じたので、iPad mini 6を購入する予定です。
 
iPad miniに訪れる大きな変化は、2026年モデルになる見通しです。
 
有機ELディスプレイを搭載するiPad miniの2026年モデルは、液晶ディスプレイと異なりエッジ型バックライトが不要になることからベゼル幅が細くなり、iPad mini 6と同じ程度の大きさに8.7インチディスプレイが搭載されると期待されています。
 
 
Source:GottaBeMobile
Photo:Apple(画像内テキスト:iPhone Mania)
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