イーロン・マスク氏、X広告ボイコットに怒り心頭!

イーロン・マスク
 
イーロン・マスクの反ユダヤ的な発言を受け、AppleやDisneyはX(旧Twitter)での広告を停止しましたが、インタビューに答えた同氏は「くたばれ!」」と悪態をついた、と伝えられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleやDisneyはXでの広告を停止したが、イーロン・マスク氏は悪態をついた。
2. マスク氏は「私を広告で恐喝しようとしたり、お金で恐喝しようとするやつはくたばれ!」と発言。
3. マスク氏は「誰がXを殺したのか全世界が知ることになる」とも語った。

マスク氏は自暴自棄に?

The New York Timesは、ジャーナリストのアンドリュー・ロス・ソーキン氏が話題の人物にインタビューを行う「DealBook Summit」を毎年開催していますが、登壇したマスク氏は、AppleやDisneyなどのXでの広告を取り下げた企業に対して、「私を広告で恐喝しようとしたり、お金で恐喝しようとするやつはくだばれ!」と悪態をつきました。
 
肝心の部分が収録された動画がYouTubeにアップロードされています。
 

Xを殺した犯人を全世界が知ることになる?

AppleがXで広告停止を行ったことに追従し、100以上のブランドが同プラットフォーム上での広告を取りやめたことがわかっていますが、この結果失われた広告収入は7,500万ドル(約110億5,000万円)にのぼるとのことです。
 
マスク氏は広告のボイコットは最終的にXの死につながることを認めており、「誰がXを殺したのか全世界が知ることになる」と意味深な発言を残しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi)


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