走行中の万一の事故に備えて、装備しておきたいドライブレコーダー。さまざまな角度から危険が迫ることを考えたら、カメラの数は多い方が決まってる! ということで登場したのが、前後2つ+左右2つの合計4カメラが大事なシーンをとらえるドライブレコーダー「PAPAGO! GoSafe 640G」(想定売価 3万9980円)。
前後2カメラ搭載はもう当たり前。可能な限り死角を無くしたいなら、これからの時代は4カメラが必須かも!?
あおり運転をはじめとする危険な運転が招く事故のニュースは後を絶ちませんが、危ない場面はなにもあおり運転だけではありません。強引な車線変更や合流での割り込み、街中での自転車やバイクのすり抜け、思いがけない場所から不意に現れる電動キックボードなど、事故の原因となり得る危険な要素はそこここに存在しています。
万一の事故の可能性を考えると、クルマの前後左右の状況は映像でしっかりと記録しておきたいもの。従来のドラレコの中には、できるだけ広範な映像を記録できるよう超広角のレンズを搭載しているものもありますが、広角レンズでとらえた映像はどうしても歪みが目立ち、ありのままの記録とはいえ見づらさがあるのは否めません。
「それならいっそ」とばかりに、潔くカメラの数を増やしたのが「GoSafe 640G」。前後2ユニットによる構成は一見普通の2カメラタイプに見えますが、よく見るとフロントに装備するディスプレイ一体型のユニットには前方を撮影する400万画素CMOSセンサーのほか、左右両端にそれぞれの方向を撮影する200万画素CMOSセンサーを2つ、つまり合わせて3つのカメラ装備しています。
リアユニットには、広報撮影用の200万画素CMOSセンサーを搭載。すなわち4つのカメラがそれぞれの角度を撮影し、より見やすい映像記録を実現するというわけです。
エンジンを始動すると同時に本体が起動し、4つのカメラが同時に撮影をスタート。通常の小型/普通自動車やミニバン/ワゴンのほか、業務用としてデリバリー専用の軽ワゴン/配達車やインバウンド送迎の大型車/商用車など、車体のサイズに合わせて最適な範囲をとらえられるよう、左右のカメラは180度の範囲で角度を調整できるようになっています。
左右のカメラには、明るい場所ではカラーモードに、暗い場所では赤外線モードに切り替える自動切り替え機能も搭載。時間帯などや天候に応じて最適な映像で記録できて便利です。
また、16mまでリアカメラを設置対応可能なので、ロングタイプ車種に対応するのもポイント。
ファイル形式は汎用性の高いMP4。記録した映像は本体搭載のディスプレイやPCを使って視聴できますが、ダウンロード提供される再生ソフトを使えば、4つのカメラがとらえた映像を走行ルートと合わせて同時に確認することも可能です。
記録媒体はmicroSDで、最大256GB容量に対応。本体には付属品として64GBのmicroSDXCカードを同梱しますが、別途256GBのmicroSDカードを用意すれば、約450分もの長時間録画も可能。事故発生時の位置情報を正確に伝えるGPSや、衝撃を検知するGセンサーなど、いまどきのドラレコなら必須の機能ももちろん搭載しています。12月15日発売です。
>> PAPAGO!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/572906/
- Source:&GP
- Author:&GP
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