5万円台でGMT機能も付いた「セイコー 5スポーツ」フィールドシリーズ新作が優秀すぎる!

カジュアルなメカニカルウオッチとして多彩なバリエーションを展開するセイコー 5スポーツより、人気のフィールドシリーズのGMT機能付きモデルが登場します。

2024年1月12日より新たに発売される「Field Sports Style GMT モデル」(5万5000円~5万9400円)は、アウトドアからデイリーユースまで幅広いシーンで利用できるフィールドシリーズを、機能と質感の両面で進化させたレギュラーモデル。時計としての基本性能と上質感はしっかり押さえつつ、気負わず身につけられるカジュアルな価格帯を実現した嬉しいモデルです。

“Show Your Style”をキーワードに、多様な感性や価値観が飛び交う現代を象徴する多彩なコレクションがとりどりに顔を揃えるセイコー 5スポーツ。中でもミリタリー感を感じさせるフィールドウオッチをベースに、視認性に優れたラインナップを展開しているのが今回紹介するフィールドシリーズです。

今回新たなレギュラーモデルとして加わったのは時針と24時針(GMT針)がそれぞれ別の時刻を示すGMT機能を搭載した3つのモデル。使用するムーブメントはいずれも機械式自動巻きの“キャリバー4R34”で、これはセイコー 5スポーツのもうひとつのラインであるSKXシリーズの“SKX Sports Style”にて先行して搭載され好評を得ていたものです。

39.4mm径、13.6mm厚というケースサイズは3モデル共通で、放射状の仕上げを施したベゼルや厚めのカーブガラスの採用など、質感にこだわったディテールも3モデル全てに共通するもの。インデックスとして1時から12時を表すエンボス状のアラビア数字を並べ、その内側に13時から24時を示す数字を小さくレイアウトしたダイヤルも「Field Sports Style」が共通デザインとして採用してきたものですが、ぜひ注目しておきたいのが新たにデザインされたGMT針です。

「Field Sports Style」の時分針はいかにもフィールドウォッチらしく、すっきりとシンプルなペンシル型が採用されていますが、新たにデザインされたGMT針はこれら時分針との調和を考えて、見分けやすい五角形の意匠が採用されています。視認性を考えて秒針とGMT針にはレッドを差し色として使っています。

「SBSC009」「SBSC011」(各5万9400円)は適度な重厚感が楽しめるブレスレットタイプで、コマのピッチの短い5列ブレスを採用することで手元に快適な装着感を提供。「SBSC013」(5万5000円)は、マットブラックのケースに牛皮革の引き通しストラップを組み合わせたもので、こちらはよりミリタリーテイストが強く、インデックス上面に加えたグリーンの塗装も雰囲気を引き立てます。

>> セイコーウオッチ「セイコー 5スポーツ」

<文/&GP>

 

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