サイズはほぼ1万円札。要は長財布を限界ギリギリまでコンパクトにしたってことです

キャッシュレス支払いの普及で、現金の利用は少ないものの、ある程度の手持ちは必要なもの。とはいえ、ミニ財布はお札を折って収納することが多く、支払い時に手間取ることもあります。

そこで登場したのが、長財布ながらサイズをギリギリまでコンパクトにした「dulang(デュラン)」(1万6900円~ 12月24日現在)。創業93年の老舗時計バンドメーカーのバンビが開発した新作は、特許出願中の技術が詰め込まれています。現在Makuakeにて支援受付中です。

「dulang(デュラン)」はドイツ語の“dühn(薄い)”と“lang(長い)”を組み合わせた造語で、薄い長財布を意味しています。その名のとおり、サイズは縦8.5×横16.5×幅1.5cmとスマホほどの大きさ。国内のお札で一番長い一万円札とほぼ同じ長さで、通常の長財布よりも短めになっています。

使いやすさとサイズ感の両立にこだわり、お札10枚、小銭15枚、カード10枚を収納しても、未収納時の薄さ1.5cmとほぼ変わらない構造を実現。重さもおよそ100グラム。スーツのポケットに入れてもスタイルが崩れません。カードと小銭の収納部分の重なりを最小限に抑え、かさばりにくくなっています。

カードを収納するスリットは3つあり、1つのスリットに3枚収納可能。収納したカードの頭が約8mm出る設計で、掴み取りやすくなっています。なお、カード収納部は財布の底面にたまる小銭部分と重ならないようにやや上方に設置。小銭収納スペースは大きく開けられて、小銭を一覧しやすく、取り出しやすい仕様です。

ICカード専用ポケットも付属。ファスナーを開けずにタッチ決済や改札通過、入館などを行えます。領収書を入れておけるフリースペースがあるのも何かと便利です。

イタリア製で表面のスクラッチ加工が特徴的なショルダー革を採用。使い込むほどにツヤが出て味わい深い色に変化します。使いやすさと薄さを両立し、経年変化も楽しめるコンパクト長財布で、現金の支払いをスムーズに行いましょう。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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