精巧な1/12スケールのミニミニ将棋盤セットが登場！もちろん実際に遊べます！

2023年は藤井聡太八冠が、将棋の全タイトルを奪取する歴史的な一年となりました。また、藤井八冠の前に全タイトルを独占したことのある羽生善治九段が日本将棋連盟の会長に就任するなど、将棋界が大きく注目され、改めて将棋の魅力にはまった人も多いはず。

こうした流れに沿ってなのか、ディーアイジーから将棋盤セットを超精巧なミニチュアモデルで再現した「プリプラフィギュアの将棋 1/12スケールプラスチックモデル」（1375円）が2024年3月に発売。現在、ホビー通販大手の「あみあみ」のオンラインショップと店舗にて予約受付中です。

本製品は「プリプラ」と呼ばれる、フルカラー印刷による彩色済みのプラキットです。接着剤も不要で、ランナーからパーツを切り出して組み立てるだけで完成するというお手軽さ。そのため忙しくて時間のない人でもプラモデルの醍醐味を味わえます。

そうした作りやすさと、日本製ならではのパーツや彩色の精巧さを両立させているため、初心者からマニアまで幅広く楽しめます。

スケールは1／12で将棋盤組み立て時の高さは約25mmです。再現されているのは将棋盤と、将棋の駒、相手から取った駒を置いておく駒台、対局時計（チェスクロック）、棋士が使用する扇子など。

将棋の駒は実際に対局して遊んだり、過去の対局シーンを再現して楽しめるように2セット用意されています。

なお、今回はプリプラ初の両面印刷を採用しているため、各駒の裏面もしっかり印刷されており、成り駒を再現できます。

将棋盤は足付きタイプの本格的なものを再現しており、クチナシの装飾が施された特徴的な形状となっています。扇子は開いた状態と閉じた状態の2タイプを用意。

開いた扇子には「日本一」「大志」など、棋士がしたためたような一言が印刷されており、好きな面を上にして置いて楽しめます。

各駒は非常に小さいため失くさずに済むよう、使わないときは将棋盤の中に扇子や対局時計などと一緒に収納しておくことができます。精巧に再現されたミニチュア将棋盤をデスクに飾ってみませんか？

＜文／&GP＞

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