iPhoneがBlackBerryのようになるケースは意外にも高評価

clicks
 
ClicksというブランドがiPhoneがBlackBerryのようなキーボード付き端末に早変わりするケースを発売し、話題になっていましたが、同ケースを使用したユーザーからは意外にも肯定的な意見が聞かれています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneがBlackBerryのようなキーボード付き端末に早変わりするケースが発売された。
2. 実際に使用した人から肯定的な意見が聞かれている。
3. キー同士の間隔や、うるさすぎず硬すぎない触覚など、素晴らしく仕上がっているとのこと。’

下半分は硬いシリコン、上半分は柔らかめ

Clicksのキーボードケース「Creator Keyboard」は、1月初旬に突如として登場した商品で、一瞬ネタかのように思えましたが、ケースの下半分は硬いシリコン、上半分はより柔らかめのものを使用することで、脱着が容易に行えるだけではなく、タイピングの感触も非常に良好であるとのことです。
 
キーボードを打つ際に、シリコンが少しもう少し硬くても良い気がすると米メディア9to5Macのレビュアーはコメントしていますが、この点は最終盤で改善されるとのことです。
 
心地よいタイピング体験を作るのは簡単なことではなく、キー同士の間隔や、うるさすぎず硬すぎない触覚など、Clicksはうまくやっているとのことです。

iPhoneにはない機能も

「コマンド+スペース」キーの組み合わせによるSpotlight検索など、通常iPhoneでは行うことのできないショートカットは実際に使ってみると魅力的であると述べるユーザーもいます。
 
使用感をまとめた動画を見ている限り、かなりまともな製品なのではないかという印象です。
 


 
それにしても、2024年になってBlackBerry風のキーボードがiPhoneで復活することになるとは、誰が予想したでしょうか。先日、BlackBerryを淘汰することになったiPhone登場の瞬間から17年が経過したと伝えられたばかりです。
 
 
Photo:Clicks
(lexi)


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