リングノートなのにリングを開ける。だからルーズリーフみたいに使えます

リングノートは表紙を360°折り返すことができて便利ですが、中紙がリングで留められているため、ルーズリーフのようにページを差し替えたり、必要な枚数だけ持ち運ぶという使い方はできません。

LIHIT LAB.(リヒトラブ)から発売される「オープンリングノート」(286円~495円)は、簡単な動作でリングが開閉でき、ルーズリーフのように使えるリングノート。必要な枚数のみ持ち運べるルーズリーフの便利さと、リングノートの書きやすさの両方を兼ね備えた製品です。今回は、すでに発売されている同名のクラシカルなデザインのタイプに加えて、新たに豊富なサイズと鮮やかなカラーバリエーションを持つタイプが発売されます。

「オープンリングノート」のリングを開閉できるリングノートという発想自体は、2009年に同社が発売した「ツイストリング・ノート」までさかのぼります。そこから改良を重ねていき、リングを小さくしてスリム化。持ち運びやすく進化しています。

ページの差し替え・抜き差しを行うときは、交換したいページを開いて、左ページを上斜め、右ページを下斜めに軽く引くだけ。閉じ具のリングがパカッと開いてページの交換が可能に。作業が済んだら、リングをつまめば簡単に閉じられます。各リングを順番に指を滑らせて音がするようにすると、スムーズに閉じることが可能です。

例えば、通学・通勤の際は1冊のみ持ち運ぶようにして、帰宅後に教科やプロジェクト別に分けて整理したり、リーフ数を最小限に抑えて荷物を軽量化したり、サイズの異なるリーフを組み合わせて一冊に収容したりすることもできます。

サイズはメモサイズ(72×12×125mm:286円)、ひと回り大きいメモLサイズ(142×12× 86mm:330円)、A6(352円)、B6(418円)、A5(462円)、セミB5(495円)の6種類。メモサイズ・A5・セミB5がイエロー、グリーン、ブラウン、パープル、など10色を用意。メモLサイズ・A6・B6はグリーン、ピンク、ライトブルーなど5色。

リーフ枚数および罫線は、メモサイズ・メモLサイズが40枚で方眼罫、A6・A5・セミB5は30枚でB罫です。豊富なサイズとカラバリで、学生以外も利用しやすく進化しているので、久々にルーズリーフの使い勝手の良さを味わってみるのも面白いかも。

>> LIHIT LAB.

<文/&GP>

 

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