韓国ソウルに、同国7店舗目となるApple ホンデ(弘大)が20日オープンしました。ホンデはソウル市にある韓国一の美大ともいわれる弘益大学(弘大)周辺エリアのことで、サブカルチャーの発信地として知られています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 韓国ソウルに、同国7店舗目となるApple ホンデ(弘大)が20日オープンした。
2. 同国一の美大ともいわれる弘益大学周辺エリアのことで、サブカルチャーの発信地。
3. オンラインで支払い済のアイテムのためのピックアップゾーンを完備している。
シンプルでコンパクトな店舗設計
美大の学生街ということもあり、Apple ホンデのプレスリリースでも学生という存在が強調されています。
「最新のAppleテクノロジーと地元コミュニティのクリエイティブな情熱が融合し、韓国のお客様とのつながりをさらに強めてくれるでしょう」と、リテールを担当するシニアバイスプレジデント(上級副社長)のディアドラ・オブライエン氏は述べています。
店舗自体の床面積はそこまで大きくなさそうですが、オンラインで支払い済のアイテムのためのピックアップゾーンを完備しており、年齢や障害の有無関係なくどんな人でも使いやすいユニバーサルデザインを採用しているようです。
環境への取り組みも継続して行われており、Apple ホンデは植物由来の素材を利用したバイオテラゾの床材と、吸音ファブリックの壁と天井パネルで設計されています。
店舗のオープン日の様子も公開されていますが、やはり多くの学生の姿が見かけられます。
韓国でのApple Store進出は意外と遅く、最初のストアApple カロスキルがオープンしたのは2018年でしたが、その後は急速に店舗展開が進み、Apple ホンデで7店舗目にまでこぎつけています。
Photo:Apple (1), (2)
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-573426/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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