面倒な窓掃除、エコバックスの「コードレス窓拭きロボット」にまかせちゃう?

窓ガラスの掃除、しっかりやろうとすると面倒で手間がかかるもの。汚れをキレイに拭き取ったつもりでも拭き跡が残ってしまうし、踏み台や脚立を使わなければ手が届かない高窓の掃除なんかはかなり大変。

そんな悩める窓拭き事情を新品のガラスのようにクリーンにする“窓ふきロボット”が、Makuakeに登場しました。ECOVACS(エコバックス)の窓拭きロボット「WINBOT W2 OMNI(ウインボット・ダブリューツー・オムニ)」(6万9860円~ 2月6日現在)は、ボタンひとつで窓を隅々まで掃除する賢い仕様。掃除が困難だった手の届かない窓も、見違えるようにキレイにしてくれます。

「WINBOT W2 OMNI」は窓を拭くロボットと、ロボットを格納するステーションで構成。ロボットは独自開発の3方向ノズル噴水技術により、予め内部タンクに注水した水を効率よく均等に噴霧。水垢を残すことなく汚れをキレイに洗浄し、窓枠ギリギリまで接近できるクリーニングパッドにより、隙間や縁までしっかり掃除してくれます。

内側の窓なら手垢やホコリ、外側の窓は砂や泥、排気ガスによる汚れ、鳥の糞、花粉など、あらゆる汚れをピカピカに洗浄。さらに付属の専用洗浄洗剤を投入することで、油で汚れたキッチン周りの窓もキレイに。拭き残しが生じないため、二度拭きの手間も不要です。

また、最新のAI技術をフルに活かした5つの清掃モードを搭載しており、日常の窓掃除に適したクイックモード、しつこい汚れや取りにくい汚れを落とすディープモード、窓ガラスを端から端まで徹底的に掃除するパーフェクトモード、窓際を集中的に掃除するエッジモード、特定のエリアだけを集中して掃除するスポットモードと、用途に合わせた掃除を選べます。

窓へは5500Paの強力な吸引で密着し、ロボ本体に内蔵されているバッテリーの残量が30%以下になると音声で自動的に告知。バッテリーがなくなっても最大30分間はガラスに密着し続けられます。内部に重力感知センサーを搭載しており、窓拭き中の変動や傾きなど不安定な状況にも対応し、安定した動作を維持します。

適度な圧力で作動するため、掃除時にガラスの表面を傷つける心配もありません。障害物感知センサーも備え、4mm以上の障害物であれば0.02秒の速さで検知して自動的に方向を転換。小回りが利き、安全でスムーズな掃除を行います。専用アプリで、スマホから各モードの切り替えやロボット部のリモート操作なども可能です。

使用時は操作のためのケーブル(6.7m)の他に、安全ロープでロボットとステーションを接続するようになっており、ロボットの完全落下を防止。またステーションの底面部には床面を吸引する吸盤が備わり、800ニュートンの力=実質的に重量81kg分の重さで密着するため、もしロボットが落下した時も踏ん張れるようになっています。

掃除終了後はロボットをステーションに嵌め込むように収納。ステーションの天面部に備わるボタンを押すことで操作ケーブルを自動で巻き取ります。クリーニングパットを取り外し、モップを水洗いすることで何度でも繰り返し利用できるので、キレイな状態のモップで掃除が行える他、交換によるランニングコストが生じない仕様です。

ロボット部の外寸は271mm×271mm×厚さ77mmで、内部に60mlの水タンクを内蔵。一般的な窓はもちろん、天井から床まである大窓、フレームのない窓、傾斜窓、戸建てなどの室内のガラスと、あらゆるタイプの窓ガラス(最小で300mm×400mmまで・厚みは3mmまで)に対応し、隙間の少ない壁の掃除にも利用できます。また、ステーションを設置できるスペースがあれば、室外のガラスでも拭き掃除が可能で、ロボットに直接電源アダプター(付属)を接続することで、コンセント給電による拭き掃除が行えます。

ステーション本体のサイズは横312mm×縦327mm×奥行215mm。4500mAhの大容量バッテリーを内蔵し、ロボット部へは約2.5時間でフル充電(ステーション収納時に充電)。掃除エリアは約55㎡、最大110分に渡って、ロボット部を連続で稼働させられます。持ち手が備わっており、持ち運びもスムーズ。ステーション本体への給電は、電源アダプターを使ってのコンセント経由となります。

今回紹介したロボット部とステーションがセットになった「WINBOT W2 OMNI」の他に、ロボット部単体となる「WINBOT W2」(4万4850円~ 同)も購入可能です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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