Galaxy Z Fold6のデザインが特許申請から偶然判明〜スペックとデザイン確認

Galaxy Z Fold6 patent_3
 
Samsungが米国特許商標庁(USPTO)に対して出願した特許から、Galaxy Z Fold6のデザインが判明しました。
 
Galaxy Z Fold6はGalaxy Z Fold5と比べて高さが抑えられ、ディスプレイを広げた際の横幅が広くなるようです。また、本体の厚さが薄くなります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Samsungの特許出願から、Galaxy Z Fold6のデザインが判明した。
2. 噂通り、Galaxy Z Fold6はアスペクト比を変更、厚さが薄くなる。
3. Galaxy Z Fold5を小変更して、Galaxy Z Fold6 FEとして併売すると独自予想。

特許申請書に記されたGalaxy Z Fold6

Galaxy Z Fold6ではヒンジのデザインが変更され、Galaxy Z Fold5と比べて薄型化される見通しです。
 
Galaxy Z Fold6 patent_2
 
これは、ライバル機よりも厚いGalaxy Z Fold5(折りたたんだ際の厚さ13.4ミリ)の欠点がある程度解消され、ユーザーの満足度向上につながると期待されます。
 
よしんば、それに伴って販売台数が増加すればSamsungとしても大幅改良の効果があったと評価できるでしょう。
 
Galaxy Z Fold6 patent_1

Galaxy Z Fold5を小改良してGalaxy Z Fold6 FEとして併売か

公的機関からの信憑性が高そうな情報が出てきたことに伴い、Galaxy Z Fold6がデザインを刷新する可能性は限りなく高いと考えられます。
 
そのため、先日お伝えした通り、開発費の回収が終了しており製造コスト削減が可能なGalaxy Z Fold5を、新たにGalaxy Z Fold6 FEとして併売する可能性があると筆者は予想しています。
 
 
Photo:MySmartPrice
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