「BougeRV JuiceGo」はA4よりも小さいのに、LEDライトも備える多彩なポータブル電源!

アウトドアで便利なポータブル電源ですが、ソロキャンプやキャンプツーリングに持って行くのにはかさばるし、荷物が重くなってしまうのが難点。そこで今回は片手で簡単に持ち運べて、容量もしっかり備えた携帯性バツグンのポータブル電源を紹介します。

アウトドア向けのポータブル冷蔵庫やソーラーパネルを手がけるBougeRV(ボージアールブイ)から、バックパックに収まるコンパクトサイズながら240Whの容量を備えたポータブル電源「BougeRV JuiceGo(ボージアールブイ ジュースゴー)」(2万9980円)が登場!

スリムなブック型のポータブル電源は気軽に持ち運べるので、お花見やピックニック、ワーケーションなど出番が多そう!

本体サイズは約26.0×16.9×6.6cmと、週刊少年誌(約25.7×18.2×3cm)を2つ重ねたくらいのサイズ感。

ポータブル電源としては珍しいスリムなブック型の形状をしており、バックパックやカバンに入れて持ち運ぶことができます。縦置きも可能なので、狭いキャンプテーブルの上でもスッキリ!

重さもわずか約2.85kgと、片手で持ち歩けるほど軽量。本体の側面には、持ち運びに便利な丈夫なハンドルも付いています。

容量は240Whで、大体10000mAhのモバイルバッテリー7個分に相当。ノートPCは約6回、スマホなら約18回充電することが可能です。

また、入出力ポートが充実しているのも魅力で、出力はAC端子(最大150W)、シガーソケット(最大130W)、USB Type-C×2(最大100W/最大30W)、USB Type-A(最大18W)を搭載。最大で5つのデバイスへ同時に給電することができます。

出力の高い暖房器具や電動工具などには使えないものの、AC100V端子を備えているので、プロジェクターやミニ冷蔵庫などの小型家電にも使用できるのが便利なポイントです。

ポータブル電源本体を充電する方法は、ACアダプター入力(ACアダプターは別売)、USB Type-Cポート入力、シガーソケット入力、ソーラーパネル入力の4種類(いずれも最大100W)。コンパクトに折りたためるJuiceGo専用のソーラーパネル「BougeRV 50W ソーラーパネル」(1万5800円)も発売されています。

バッテリーは電気自動車にも使われている、安全性と耐久性が高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。3500回以上の充放電が可能で、1日1回使ったとしても10年は使える計算になるため経済的。ちなみに、5年間の保証が付いているので長く安心して使うことができます。

その他の機能としては、低輝度、高輝度、SOS点滅の3つの点灯モードを備えたLEDライトを搭載していて、アウトドアでは心強い味方に。本体端の液晶ディスプレイはバッテリー残量や入出力W数を確認可能。

キャンプへ行くたびに複数のモバイルバッテリーを用意していた人も、これ1台あれば何度も充電する手間が省けて楽チン。家ではもしもの時の非常用電源としても活躍してくれるはずです。

>> BougeRV「BougeRV JuiceGo

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆セグウェイが手掛けるポータブル電源は、重ねて容量が増やせる個性派!
◆Jackeryの新型ポータブル電源「300 Plus」はリュックにすっぽり入るサイズ感がイイ!
◆日産の電気自動車「リーフ」のバッテリーを再利用したサステナブルなポータブル電源


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA