ドイツ時計・ツェッペリンの新作は小ぶりな36mm径のムーンフェイズ!

優れた品質と手頃な価格の両立を実現し、多くの支持を集めている時計メーカー、ポインテック。中でも主力ブランドとして展開するツェッペリンは、20世紀初頭に世界を魅了した飛行船の旅から着想を得たクラシカルなスタイリングが世界35か国で愛されています。

そんなツェッペリンにこの春、新たなコレクションが誕生。ブランドの世界観を強調するムーンフェイズとデイデイト機能をサブダイヤルに備えた「MARINE(マリーネ)」として、日本限定1モデルを含む全3モデルを3月22日より発売(各5万9400円)。店頭発売に先駆けて、3月13日より予約受付をスタートしています。

1987年にドイツ・ミュンヘンにて設立されたポインテック社。1970年代半ばより、腕時計が大量生産・大量消費の道をたどる中、同社では創業当初より「品質第一主義」とのコンセプトを一貫して掲げています。

主力ブランドであるツェッペリンの魅力はやはりその印象的なデザイン。人々が大空に夢を描いた1900年代、多くの人や物を運ぶ長距離空輸を実現した偉大な硬式飛行船へのオマージュとして、当時のラグジュアリーな空の旅をイメージした知的でクラシカルなラインナップが華やかに顔を揃えています。

今回登場する「MARINE」も、まさにそうした優雅な旅を体現するもの。36mmのコンパクトなステンレススティールケースに、Ronda 706.1クオーツムーブメントを搭載。

ダイヤルはアプライドインデックスの外周に「05」から「60」の分表示を並べたシンプルな構成で、3時位置には日付表示、9時位置には曜日表示、6時位置には月の満ち欠けを表示するムーンフェイズと、3つのサブダイヤルがバランスのとれた配置で並べられています。

意匠性の高いムーンフェイズ機構とリッチな雰囲気の型押しカーフレザーストラップはトラッドなスーツスタイルにはもちろんぴったりですが、一方36mmと小ぶりなケースサイズのおかげで、モダンな装いや休日のカジュアルダウンしたスタイルにも違和感なく調和。

古き良き時代の優雅な空気感をさりげなくまとうことができる、品の良い仕上がりになっています。

ラインナップとしてホワイト、ブルー、グリーンと3種類のカラーバリエーションが用意されますが、特にホワイトダイヤル採用の「8637-1」は本邦でしか手に入らない日本限定エディションとなっています。

>> ツェッペリン「MARINE」

<文/&GP>

 

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