エッジの効いたモダンなデザインに先進の機能を備えたビジネスウォッチとして人気を集めるセイコー アストロン・Nexterに、新開発のキャリバーを搭載した新作がこの夏デビューを果たします。
注目すべきはシリーズ初となるストップウオッチ機能の搭載。ブラック×シルバーを基調にしたシックで力強いルックスのレギュラーモデル「セイコー アストロン Nexter GPSソーラー デュアルタイム・クロノグラフ」(28万6000円〜30万8000円)と、SEIKOブランド100周年を記念した「Nexter 服部金太郎 限定モデル」(44万円)の計4モデルが、揃って6月21日より発売されます。
地球を周回するGPS衛星をすばやく補足、位置情報をすばやくキャッチして正確な時刻を表示できるGPSソーラーウォッチとして、2012年に誕生したセイコー アストロン。12年目を迎える今シーズンの新作として登場するのは、さらなる進化を果たしたムーブメント“キャリバー5X83”を搭載したモデルです。
ダイヤルには3つのサブダイヤルを備えますが、このうち12時位置のダイヤルは1/20秒単位での正確な計測を叶えるもの。
6時位置のダイヤルは通常時は第二の時刻を表示しますが、ストップウォッチとして機能する際はこのダイヤルが瞬時に時分積算計へと切り替わります。
また、曜日表示や機内モードのオンオフ表示、充電量などは9時位置のマルチインジケーターにまとめて示されます。
また新キャリバーでは、第一の時刻と第二の時刻とをボタン操作で入れ替えて表示させる“タイムトランスファー機能”の性能を大きく向上。表示にかかる時間を大幅に短縮、メインとサブの時間帯表示をよりすばやく、スムーズに入れ替えられるようになっています。
▲「SBXC151」
これに加えて充電効率を向上させたことによって、ダイヤルにもコントラストがはっきりした高級感のあるデザインが採用できるように。技術面での進化によって、いっそう自由度の高いデザインが実現できるようになったというわけです。
▲「SBXC153」
レギュラーモデルとして登場する「SBXC151」「SBXC153」(共に28万6000円)および「SBXC155」(30万8000円)ではベースカラーにブラック×シルバーの2トーンを採用、メインダイヤルとサブダイヤルにコントラストの効いたカラーを配色するなど、メリハリの効いたデザインが特徴的。
▲「SBXC155」
またベゼルはセラミックスとチタンを用いた二体構造、 “CHRONOGRAPH” の文字とアラビア数字のプリントがスポーティな印象を強調します。
一方SEIKOブランド100周年記念モデルとして登場する「SBXC156」(44万円 ※世界限定1000本・うち国内600本)は、ケース、ダイヤル、ブレスレット、それに多面カットを施したベゼルをブラックで統一した特別仕様。
▲「SBXC156」
オールブラックのクールな外装に、サブダイヤルを囲むフレームや時分針、りゅうずやプッシュボタンに煌びやかなイエローゴールドの差し色をあしらった力強いデザインは、地球のはるか上空を回っている人工衛星から眺めた夜の情景をイメージしたもの。
裏ぶたにも鮮やかなゴールドをあしらい、中央には創業以来の企業理念「常に時代の一歩先を行く」を意味する“ONE STEP AHEAD OF THE REST”の言葉とともに、創業者・服部金太郎が1900(明治33)年に登録した商標“丸角Sマーク”をエンボス加工でレイアウト。
特製ボックスには、着替用の強化シリコンストラップと、“丸角Sマーク”を模った特製ピンバッジを同梱します。
>> セイコー アストロン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/592184/
- Source:&GP
- Author:&GP
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