Appleは、iOS18で本格化する人工知能(AI)機能実装に向けた画像データベースの整備に向け、ShutterstockやPhotobucketと協業し、100億枚以上の写真や動画ライブラリーを活用することに向けて協議していると、海外メディアが伝えています。
Shutterstockに加えPhotobucketともライセンス契約か
Appleは既に、著作権の懸念がない数百万枚の画像の利用について、Shutterstockとライセンス契約を結んだ可能性があります。
Appleは今後、Shutterstockに加えPhotobucketとの間でもライセンス契約を締結することを検討しています。
この契約が締結できた場合、AppleはiOS18で本格的に導入するAI関連機能の画像データベースとして、Photobucketの130億枚にも達する写真や動画ライブラリーが活用できることになります。
他社と比べて遅れが指摘されるAppleのAI開発
こうした動きは、MicrosoftやGoogleなどと比べて取り組みが遅れているAppleのAI関連機能を急速に整備しようとするものです。
Appleは開発を中止したApple CarやミニLEDディスプレイの開発者もAIの開発に異動させ、遅れを取り戻そうとしているとみられています。
Source:Wccftech
Photo:Apple Intro(@appleintro)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/ios-578561/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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