スマートホーム化の正しい姿かも。SwitchBotに水漏れセンサーが登場!

リモートワークやワーケーションの普及をきっかけに、自然豊かな地方や郊外に移り住む人が増加中。風情漂う古民家でゆったり暮らすスローライフには憧れますが、昔ながらの住まいで快適に暮らすにはそれなりの工夫が必要。例えば水回りの設備が古くて水漏れの不安があるなら、こんなIoTデバイスを導入してみてはいかがでしょう。

4月26日より発売の「SwitchBot 水漏れセンサー」(コード付き:2980円、コードなし:2480円)は、手持ちのスマホと直接連携、自宅などの水漏れを検知して伝えてくれるスマートホームデバイス。万一の水漏れにも即対応できるから、まさかの大惨事を未然に防げますよ。

今住んでいる住宅に後付けすることで自宅を丸ごとスマート化できるIoTデバイスを多彩に展開するSwitchBotですが、水漏れに特化したセンサーの製品化は今回が初となるもの。

センサー本体のサイズは78×29×32mm、手のひらに収まるほどの小さなボディに合計4つの高感度センサーを内蔵。水滴や浸水を感知すると本体搭載のスピーカーが警告音を鳴らしてお知らせ、同時にあらかじめ設定したスマホにも水漏れ発生を通知します。

本体はIP67相当の防水性能を備えているから湿度の高い場所での使用ももちろんOK、外部電源を使わず単4電池2本で駆動するので、電源のとりづらい場所に気軽に設置できるのもうれしいポイント。キッチンや浴室、脱衣所、トイレなどの水回りに設置しておけば万一の水漏れにも即座に対応できるし、留守中であっても在宅中の家族や管理会社などに知らせることで大きな被害を防ぐことができます。

また日頃から開けておくことの多い窓の近くに設置しておけば、突然の雨に気づかず辺り一面水びたし、なんてこともなし。日中洗濯物を外に干す人なら、バルコニーやベランダなどに設置しておいても便利そう。

特に用途が広そうなのがコード付きモデル。先端に小さなセンサーを備えた1m長のケーブルが同梱されるので、洗濯機の裏や防水パン、冷蔵庫の下など狭く見えにくい場所にも設置できます。

また、お風呂などの水位検測にも対応するので、例えば自動お湯はり機能のついていない古い住宅の浴室などでは重宝しそう。

またIoTデバイスと聞くと複雑な設定が必要なイメージがありますが、この「SwitchBot 水漏れセンサー」は、ハブを経由することなくスマホ単体とダイレクトに連携できるのも大きなポイント。Wi-FiやBluetoothを介してスマホに直接つなげられるから、スマートデバイスの導入は初めてというユーザーでも手軽に導入できるのもメリットです。

なお現時点で購入できるのはコードなしモデルのみ、コード付きモデルの発売開始は2024年6月を予定しています。

>> SwitchBot

<文/&GP>

 

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