Qi2規格だからMagSafeでくっつく&15W給電!CIOのケーブル内蔵モバイルバッテリー

スピーディな充電をより確実に実現できるQi2規格の登場で、かなり実用性の高いものになってきたワイヤレス充電。ケーブル不要で手軽に充電できるのはやっぱり便利です。

ただ「メインで使っているスマホはワイヤレス充電に対応しているけれど、一緒に持ち歩いているデバイスの充電にはケーブルが必要」なんてケースも少なくなく、なんだかんだで結局ケーブルも一緒に持ち歩くことに。これってちょっと煩わしくない?ということで、Qi2規格準拠のワイヤレス充電機能に加えて、本体に収納できる直付けUSB-Cケーブルを備えたモバイルバッテリー、CIOの「MARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cable」(4080円〜 5月20日現在)をご紹介。カードサイズのスリム設計だから、お守り代わりに気軽に持ち歩くのにぴったりです。

この「MARTCOBY Ex SLIM Qi2&Cable」は、最新ワイヤレス充電規格であるQi2に対応したモバイルバッテリー。本体サイズは65.5×91mmとカード並みの小ささで本体厚はわずか16.2mm、側面は本体直付けの入出力両対応USB-Cケーブルが収納できる構造で、全面に施されたシボ加工も高級感があっていい感じ。

バッテリー容量は5000mAhとやや控えめではありますが、その分本体重量は138gと軽量。容量と重さのバランスがとれた、デイリーユースにちょうどいいモデルです。

従来のQi規格の上位互換であるQi2規格は、MagSafe規格と同じく最大15WでiPhoneを充電可能。MagSafeが使えるiPhone、つまりiOS17.4以降にアップデートされたiPhone12以降のモデルであればiPhone背面にぴたっと密着させられるから、使いながら充電したいようなシーンで便利です。

またワイヤレス充電非対応のデバイスにはUSB-Cケーブルを使って給電することも可能。

内蔵するUSB-CケーブルはQi2規格よりも高出力なPD 20Wの急速充電をサポート。iPhone15シリーズのように本体にUSB-Cポートを備え、MagSafe規格にも対応している機種であれば、「急いで充電したいときUSB-Cで、通話しながらスマートに充電したければQi2で」など、状況に応じて充電方法を使い分けることも可能です。

Qi2とUSB-Cケーブルそれぞれから同時に2つのデバイスに給電することもできますが、Qi2とUSB-Cケーブルが1台のスマホに同時に接続された場合は、ケーブルからの給電が優先されます。

またMagSafeでスマホに吸着させている状態でワイヤレス充電が不要な場合は、ボタン操作で充電を停止させておくことができるのも安心。

本体とスマホを同時に充電させることのできるパススルー充電に対応するので、就寝中は本体を充電器につないで内蔵バッテリーを充電しながら、さらにスマホを吸着させておくなどワイヤレス充電器のような感覚で使いこなすことも可能。

また本体搭載のバッテリーが満充電になると、スマホのワイヤレス充電だけの直流回路に自動的に切り替わる“完全パススルー充電”にも対応、バッテリーの長寿命化に対する配慮も嬉しいポイント。5月13日よりMakuakeにて先行発売中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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