プラレール“リアルクラス”新作はEF66形が引っ張る「あさかぜ」と185系が懐かしい「新幹線リレー号」

タカラトミーの大人向けプラレールシリーズ“プラレール リアルクラス”は、ディティールまでこだわった造形・塗装により、“飾る楽しみ”も兼ね備えた製品。プラレールならではの“走らせる楽しみ”も味わえます。

このたびそのシリーズから新作が登場。「プラレール リアルクラス ブルートレインあさかぜ」「プラレール リアルクラス 185系特急電車(新幹線リレー号)」(各7700円)という、80年代から90年代半ばにかけて活躍したなつかしの車両が、リアルなプラレールでよみがえります。

「ブルートレインあさかぜ」は、東京~博多間を走る夜間特急列車「あさかぜ」として1956年に登場。1958年に冷暖房完備のブルーの車体の20系客車が登場し、“日本最初のブルートレイン”となりました。

ベッドはもちろん自販機やトイレ、食堂、シャワー、公衆電話などが備えられており、飛行機や自動車、フェリーなどと比べて安全で快適な移動手段として人気を博しました。その後も客車の居住性の向上が図られ、70年代後半からは子供たちを中心に「ブルートレインブーム」が起こり社会現象となりました。

その後、1985 年にハイパワー電気機関車EF66形が牽引機として導入され人気に拍車がかかり、2005年3月の引退まで約半世紀にわたって愛された車両です。

プラレールではこの車両のディティールをリアルに再現。1両目は人気の電気機関車EF66形、2~3両目の寝台客車オハネフ25形、オハネ25形の内部には2段ベッドとはしご、4両目の電源車は室内エンジンパーツを造形で表現しています。

飾り帯ヘッドマークは2 タイプ(ヘッドマーク有・無)が付属し、テールマークも付いています。

なお、商品サイズはおよそW570×H64×D40mm(パンタグラフ(ハイタイプ)使用時)です。

新幹線リレー号は、1982年6月に東北新幹線の大宮~盛岡間が暫定開業した際に、上野~大宮間の輸送を補完するために運行していた、運行していた東北・上越新幹線との連絡専用列車です。

主に185系が利用されており、車体いは東北・上越新幹線との調和しやすいよう、クリーム色と緑の帯を配した「緑帯」デザインとなりました。1985年には運行が終了しましたが、2022年に上越新幹線40周年記念で復活しました。

プラレールではこの上野~大宮間を運行した特急電車「185系特急電車(新幹線リレー号)」を造形や塗装で再現。

ヘッドマークシールには「新幹線連絡専用」のほか、「緑帯」デザインの車体で利用された「谷川」「白根」「あかぎ」「そよかぜ」「新雪」「シュプール上越号」など全21種類が付属。

シールを貼り替えて、自分の思い入れのある185系の状態で楽しめます。なお、商品サイズはおよそW570×H62×D40mm(パンタグラフ(ハイタイプ)使用時)です。

子供の頃に乗ったなつかしの車両を、飾ったり走らせてみたりして、昭和の遠い記憶に浸ってみませんか?

(C)TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。 JR東日本商品化許諾済 JR西日本商品化許諾済
(C)TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。 JR東日本商品化許諾済

>> タカラトミー「PLARAIL REAL CLASS」

<文/&GP>

 

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