iPhone16〜iPhone19のカメラ改良計画が判明!?ミンチー・クオ氏が投稿

iPhone16シリーズiPhone19シリーズまでのカメラの改良計画に関する情報を入手したとし、アナリストのミンチー・クオ氏がMediumに投稿しました。

今後発売されるiPhoneのカメラも、毎年改良されるようです。

iPhone16〜iPhone19シリーズのカメラ変更点予想

クオ氏が投稿した、iPhone16シリーズ〜iPhone19シリーズまでのカメラの改良計画に関する情報は下記の通りです。

iPhone16シリーズ

iPhone16シリーズにおけるカメラの改良点で最大のものは、iPhone16 Proにもテトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラが搭載されることです。

それに伴い、テトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラ搭載モデルがシリーズ全体に占める比率は、iPhone15シリーズの35%〜40%から、iPhone16シリーズでは60%〜65%に増加するとクオ氏は予想しています。

iPhone17シリーズ

iPhone17シリーズでは、Proシリーズのテトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラ用イメージセンサーの仕様が、1/3.1インチ・1,200万画素から1/2.6インチ・4,800万画素に変更される可能性があるようです。

ただし、このイメージセンサーが搭載されるのはiPhone17 Pro Maxのみになることもあり得ると、クオ氏は指摘しています。

iPhone18シリーズ

その場合、1/2.6インチ・4,800万画素のイメージセンサーとテトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラがProに搭載されるのは、1年遅れのiPhone18 Proになるかもしれないとクオ氏は述べています。

iPhone19シリーズ

iPhone19シリーズにおけるカメラの改良点は引き続きテトラプリズムレンズを用いた望遠カメラになるようで、倍率が高くなることもあり得ます。

リアカメラの改良は、望遠カメラが主体に

今回のクオ氏の予想が的中する場合、今後のiPhoneのカメラの改良は望遠カメラに主眼が置かれることになります。

ベースモデルは望遠カメラを搭載していませんので、その恩恵に預かることはなさそうです。

Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium

Photo:iGeeksBlog | #WWDC24(@igeeksblog)/X


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