ULでも諦めたくない。ゼログラム新作「Minimalist NANO TARP」でULキャンプに快適リビングを

機動力を最優先に考えたウルトラライト仕様で挑むソロキャンプ。装備のミニマム化を突き詰める過程で、つい省きがちなアイテムのひとつがタープですが、実はタープのあるなしで快適さは段違い。強い日差しや小雨を避けたり、降ろした荷物を置くためのスペースを作ったり、1人時間を楽しむリビングスペースにしたりといいこと尽くしです。

「そうは言っても荷物が増えるのはちょっと…」と二の足を踏んでしまうなら、ULキャンパー御用達のZEROGRAM(ゼログラム)の新製品「Minimalist NANO TARP(ミニマリスト ナノ タープ)」(2万2000円)なんていかが。3×3mに近い余裕のあるサイズながら、収納すれば手のひらに乗るほどコンパクトに。かさばらないサイズだから、デイパックの隙間にもスルッと収納できますよ。

7月下旬より発売のZEROGRAM「Minimalist NANO TARP」は、ソロキャンプやデイキャンプなどで重宝するUL仕様のソロタープ。

302×294cmの変形ヘキサ型で、素材には同ブランドの人気ソロテント「El Chalten ZEROBONE(エル チャルテン ゼロボーン)」のフライ部分などに使われている“15D N/R SILICONE/PU COATED”を採用。耐水圧1500mmと十分な防水性能を備えているのも頼もしい。また負荷のかかるポイントには“ダイニーマ・グリッドストップ”生地の補強が入っています。

重量はガイライン込みでも424gと軽く、パッキングすれば15×10cmまで小さくなるから、オートバイや自転車で移動するツーリングキャンプではもちろん、徒歩スタイルでのキャンプでも十分持っていきやすい仕上がりに。

また、独特なフォルムはテントの接続を考えたもの。ZEROGRAMのテントとの相性は抜群で、特に「El Chalten ZEROBONE」シリーズのユーザーならリッジポールに接続することで一体感のあるスタイルを実現できます。

またタープ単独で使用するときも、タープの前後やポールの長さを変えてさまざまなアレンジを楽しむことが可能、余裕のあるサイズだから地面にベタ付きした状態で設営すればシェルターのようにも使えます。

さらに付属のガイラインは、テンション調整のしやすい“LineLocストッパー”付き。グロメット部分には耐久性が高くポールの抜けにくいゴム素材“ハイパロン”を使用するなど、設営のしやすさへのしっかりとした配慮も頼もしい。涼やかなカラーもこれからの季節にぴったりです。

>> ZEROGRAM「Minimalist NANO TARP」

<文/&GP>

 

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