うっかり外に出るのも憚られる酷暑の日々。せめて休日くらいは涼しい部屋で日がな一日ゲーム三昧!と決め込んでいるあなた、せっかくなら自宅に居ながらにしてゲーセン気分が楽しめる“アケコン”ことアーケードコントローラーを手に入れてみてはいかがでしょう。
「コントローラーなんてどれも同じじゃないの?」なんて軽んじることなかれ、特に格闘ゲームをプレイする人なら、攻撃コマンドを正確かつ素早く入力できるアケコンはメリット大! たとえば、HORI「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC」(品番:HPC-064、1万5980円)なら、複数の指を使った複雑なコマンドも思いのまま。アーケード筐体さながらのなめらかな動作で、存分にプレイを楽しめます。
ここで「アケコンとはなんぞや?」という人のためにざっくりおさらいすると、アケコン(アーケードコントローラー)とは手持ちのPCやゲーム機にプラスして、格闘ゲームやシューティングゲームなどを楽しむゲーム専用の入力デバイスのこと。
安定感のあるボディに、ゲームセンターに設置されているアーケード筐体さながらのレバーやボタンを装備しており、自宅に居ながらにしてゲーセン感覚でプレイが楽しむことができるのです。
そしてこのHORI「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC」はその名の通り、Windows PCに特化したものとして企画されたコントローラー。
入力方式に関しては従来からあるゲームパッドの規格である“DirectInput”と、最新のオンラインゲームやGames for Windowsタイトルなどで採用されている“Xinput”の両方に対応しています。
大きなポイントのひとつが、従来製品と比べて約4倍まで向上させたポーリングレート。
ポーリングレートとはデバイスからPCへデータが通信される頻度のことで、すなわちこの数値が高ければ高いほど遅延が少なく正確なゲーム操作が実現できるというわけです。
さらにボタンには連射機能と連射ホールド機能を搭載し、ボタンから指を放した状態でも連射できるから効率的な攻撃が可能。
連射機能は毎秒5回/10回/20回の3段階で速度調節ができるので、ゲームの種類やスタイルに応じて最適な設定でプレイできます。
加えて、LB、LT、STARTボタンに他のボタンの機能を割り当てられるアサイン機能も搭載。自身のプレースタイルや操作性を考えて自在にカスタマイズすることも可能です。
スティックレバーやボタンには、HORIが独自に開発した“HAYABUSAユニット”を採用。スティックはカムとハウジングが点で接触するため摩擦が少なくなめらかな入力操作を実現。
また、ボタンはストロークを短く、角を落として丸みを帯びた設計とすることで物理的なレスポンスが速く、素早い入力が実現できるようになっています。
このほかSTARTボタンの機能を無効とするトーナメントモード機能の搭載や、設定用サブパネルを本体側面にレイアウトするなど、万一の誤動作を防ぐための配慮も光ります。
対応OSはWindows11もしくは10で、PCとの接続にはUSB Type-Aを使用。本体外寸は幅43× 奥行23.7×高さ11.4cm(スティックレバー含む)、本体重量は約2.2kgとなっています。
なお、スムーズな操作感をより省スペースで楽しみたいなら、本モデルのの1/3程度のスペースで利用できる同時発売のダウンサイジングモデル「ファイティングスティック mini for Windows PC」(HPC-063:5980円)をどうぞ。
>> HORI「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/616600/
- Source:&GP
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