今度の大人レゴ×マリオコラボはあえての2D! レトロなピクセルアート調ギミックがたまらない

複雑なギミックを駆使した難易度の高さと完成度の高い造形で、世界中の愛好家を魅了しているLEGOのオトナレゴ・シリーズに、またしてもユニークな新作が登場です。

10月1日発売の新作「レゴ スーパーマリオ スーパーマリオワールド:マリオとヨッシー」(1万8980円)はその名の通り、言わずと知れた人気ゲームキャラクター・スーパーマリオと、頼れる相棒ヨッシーをモチーフにした組み立てセット。造作にはあえて往年のアニメーションを意識した2Dデザインを採用、ドット絵を思わせる質感と表情がレトロゲームファンのハートを鷲づかみにする名品です。

これまで幾多のコラボレーションを展開してきた任天堂「スーパーマリオ」とレゴ。特に18歳以上の大人向け製品として展開する“オトナレゴ”シリーズは、動かして遊べる「Nintendo Entertainment System」や、おなじみのラスボスキャラクターを精巧に造形した「大魔王クッパ」、大ヒット作『スーパーマリオ64』の世界観を再現した「ハテナブロック」など、いずれも緻密な表現と動きのあるギミックが楽しめる名コレクションです。

そんな人気シリーズの最新作として登場する本モデル。1990年発売の名作『スーパーマリオワールド』の世界観をモチーフに、あえて往年のビデオゲームを思わせるレトロなデザインを採用しています。

ゲーム作中さながらのスプライトアニメーションを再現するために、レゴブロックをピクセルアートのように造形、何層にも積み重ねることでアニメのような動きのある表現を実現。またゲームの作中での動きと同じく、ヨッシーの背中にスーパーマリオが乗ったり、ヨッシーの舌を出し入れしたりといったギミックも登場しています。

さらに完成したモデルに、別売の「レゴ マリオ」「レゴ ルイージ」「レゴ ピーチ」をかざすと『スーパーマリオワールド』の音楽が流れるなど、過去のオトナレゴシリーズで好評だったうれしいオマケ機能もしっかり備えます。

構成するピース数は1215個で、完成サイズは高さ40×幅26×奥行き11cmと堂々の存在感! 完成度の高い造形はインテリアとして飾ってもカッコよく決まりそう、ゲーム好きの方へのプレゼントにも喜ばれそうです。

>> LEGO

<文/&GP>

 

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