スマホより小さいソーラーパネル?超小型でもマグネット連結でちゃんと充電できちゃうんです

アウトドアシーンでスマホなどを充電するのに便利な小型のソーラーパネル。ただ、小型といっても多少はかさばってしまうので、持ち歩くにはある程度の大きさがあるカバンが必要になってしまう場合も。

超コンパクトサイズのソーラーパネルならそんな悩みを解決。GREENFUNDINGにて先行予約を受付中のソーラーパネル充電器「Solar Brick(ソーラーブリック)」(9901円~ 8月3日現在)は、パネル1枚がスマホより小さい手のひらサイズだから、手ぶらでもポケットインで気軽に持ち歩くことができます!

充電器は、USB差し込みポートのあるコントローラーと、発電を行うソーラーパネルの2つのパーツで構成。コントローラーのサイズは88×24×15mmで重さ30g、ソーラーパネルのサイズは88×88×5mmで45gと、どちらもコンパクトで軽量です。

技アリなのが、コントローラーやソーラーパネル同士の脱着に“マグネット式”を採用しているところ。組み立ての必要なく、パネルを追加して充電領域を広げることができます。連結型のソーラーパネルと違って、素材の摩耗による断線の心配もありません。

ソーラーパネルは4辺に強力なマグネットが搭載されていて、上下左右にくっつけることが可能。キャンプテーブルなどのスペースが狭いところでは、細長く縦に連結させてもOK。また、持ち運ぶ際はピタッと重ねて持ち運べるので携帯性はバツグン!

ソーラーパネルは使用枚数によって充電量が変化し、1枚ごとに出力が1.2Wほど増加(最大10W)。パネル4枚なら出力約4.6Wで、パネル9枚なら出力約10Wとなり、晴れた日はパネル9枚の使用でiPhone15を約2時間半でフル充電に。

なお、パネルの最大接続可能枚数は12枚までとなっていて、最大出力は10Wと変わりはありませんが、より安定した充電をすることができます。また、ケーブルを接続するコントローラーには、USB-AとUSB-Cの2つのポートを搭載していて2台同時充電することも可能です。

充電式ソーラーパネルの中には、一度光が遮られてしまうと手動での再起動が必要なものもありますが、SolarBrickは自動再開機能が備わっていて、太陽光を感知して自動で発電を再開するため、めんどうな手間もありません。

パネルはIP42の生活防水を備えており、多少の雨に濡れても問題なし(コントローラーは防水ではないので注意)。キャンプやピクニックで使って汚れてしまっても、サッとふき取ることができます。

セットにはUSB C to Aケーブルと専用のスチールケースが付属。またソーラーパネルのフチ部のカラーはブラックとネイビーから選択できます。

超コンパクトサイズで気軽に持ち歩けるソーラー充電器は、災害などの非常時にも活躍。普段使いもできるので、よくモバイルバッテリーの充電を忘れてしまう人は、カバンに忍ばせておけばいざという時に役立つはず!

>> GREEN FUNDING「SolarBrick」

<文/&GP>

 

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