9to5Macが、今秋に発表される可能性が高いApple製品という記事の中で、iPad mini 7はApple Intelligenceに対応させるため搭載チップがMシリーズに変更される可能性があると記しています。
iPad mini 7は小改良モデル、搭載チップに
iPad mini 7はiPad mini 6と同じデザインを採用、ゼリースクロール現象を抑えるためにディスプレイに小変更を加えると噂されています。
これまで有力な情報がないのはiPad mini 7の搭載チップで、これまでは新しいAシリーズチップと予想するソースがほとんどでしたが、9to5MacはMシリーズに移行する可能性があると述べています。
A17 ProがApple Intelligenceに対応しており、A18も対応する見通しですが、こうしたチップよりも発表から時間が経過しているM1やM2のほうが製造コストが安いかもしれません。
iPad Airと差別化するためのM1を採用?それともM2?
iPad mini 7の搭載チップがMシリーズに移行する場合、有力なのはM1でしょう。iPad Airの搭載チップがM2に移行したことに伴い、M1を搭載しても差別化が可能です。
M1の場合、開発コストの償却も終わっており製造コストも下がっていると考えられます。ただし、iPad Airよりも販売台数が少ないであろうiPad mini 7のためにM1の製造を維持するのは、かえってコスト増要因となるかもしれません。
その場合はM2の選択となるでしょうが、どちらのチップを選択してもApple Intelligence対応が実現することになります。
AirPods Max(第2世代)の発表があると予想
9to5Macは他にも、iPhone16シリーズ、新型Apple Watch、AirPods(第4世代)、M4シリーズ搭載Macモデルの登場を予想していますが、注目されるのはAirPods Max(第2世代)が遂に発表されると伝えている点です。
AirPods Max(第2世代)は外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更、AirPods Pro(第2世代)に搭載済みの機能を導入すると9to5Macは改良点について予想しています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple、画像内テキスト:iPhone Mania
- Original:https://iphone-mania.jp/ipadmini-584609/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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