PCやスマホの画面をワイヤレスで大画面にミラーリング! 最大30m離れても使えるから広い会場でのプレゼンにぴったりです

PCやスマホの画面をテレビやプロジェクターなどの大画面に表示しようとする場合、最も手っ取り早い方法はHDMIケーブルで互いをダイレクトに繋ぐこと。しかし、デバイスから出力先のテレビやプロジェクターまでに距離がある場合、太さのあるHDMIケーブルを引き回すのってちょっと煩わしいんですよね。特に大きな会議室など出力先機器までの距離が離れている場合は尚更です。

そんなシーンで活躍するのが、映像信号をワイヤレス化して離れた場所の映像機器に飛ばせるHDMIトランスミッター&レシーバー。

たとえばj5createの新製品「USB-C to HDMIワイヤレス送受信機 JVAW61」(1万2980円)なら、手元のPCやタブレット、スマートフォンなどUSB-Cを搭載したデバイスと、HDMI搭載のテレビなどをワイヤレスでミラーリング! 理論上最大30mまでの遠距離に対応できるから、広い会場でのプレゼンや発表にはぴったりです。

8月23日より発売のj5create「JVAW61」は、DisplayPort Alt Mode対応のUSB-Cポート搭載デバイスで表示中の画面を、HDMIポート搭載映像機器の大画面にミラーリングできる送受信機。

送信元のデバイス側に繋ぐトランスミッターはUSB-Cポート、受信先の映像機器側に繋ぐレシーバーはHDMIポートを使用。

レシーバーはUSB-Aを介した電源供給が必要ですが、トランスミッター側はUSB-C経由で電源をとることができるので、デバイスとの接続はUSB-Cひとつで済むから見た目にもすっきり。

トランスミッターとレシーバーはペアリングされた状態で出荷されるから面倒な設定などは一切不要。使いたい機器にただ挿すだけですぐに使えるから機器の設定に不慣れな人でも安心です。

映像の最大表示解像度は1920×1080。きめ細かくなめらかなフルHD映像は大画面表示にも耐えられるクオリティです。

また本製品はHDCP1.4をサポートしているため、Netflix、Amazon Prime Video、Huluなど、著作権保護されたコンテンツのミラーリングにも対応。

お気に入りの映画や動画、音楽ライブ映像なども大きな画面で迫力たっぷりに楽しめます(送信元デバイスと受信先機器もHDCPに対応している必要あり)。

映像信号の送受信にはWi-Fi規格 IEEE 802.11nを採用しますが、使用する環境の無線LANを使用するわけではないためWi-Fiが飛んでいない環境でも利用可能。

また通信には電子機器の干渉の少ない5GHzの無線周波数帯を使うので安定性は抜群。送受信機間の通信距離は障害物のない環境で最大30mとなっているので、見通しのいい大会議室や講義室でのプレゼンや講演、タブレットを片手に歩き回りながら話をするセミナーなどには特にうってつけです。

>> j5create「USB-C to HDMIワイヤレス送受信機 JVAW61」

<文/&GP>

 

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