在宅ワークやテレワークが仕事の新たなスタイルとして注目を集めた際、イスの重要性も同時にクローズアップされたことを覚えている人はきっと多いはず。座り心地の良し悪しだけでなく、デスクワークに対する集中力の向上、腰やお尻に負担をかけないクッション性や姿勢の矯正など、こだわりの機能性を有したイスは現在も高い人気を維持しています。
家具・インテリアの製造と販売を手掛ける気鋭のブランド・タンスのゲンより発売中のオフィスチェアシリーズ・Arc(アーク)から、最新モデル「Arc X(アークエックス)」(1万1999円)と「Arc X+(アークエックスプラス)」(1万3999円)の2種類が登場。どちらも使い勝手の良さを実感できる多くの機能を搭載しながら1万円台で手に入るという抜群のコストパフォーマンスがうれしい、在宅ワーカー必見のイスです。
イス本体の仕様は両モデル共通で、外寸は幅67×奥行72×高さ113~122cm、座面高は40~48cm。背もたれと座面の張地は高い通気性を備えたオールメッシュ生地(ポリエステル100%)で、座面の内部には高弾力のウレタンが入っています。
座面の左右に備わるアームレストは跳ね上げ式となっており、好みのスタイルで選択可能。背もたれは3段階リクライニング仕様&ロッキング機能を備え、さらに角度(最大125度まで)と反発の硬さを調節することで、自分の好みに合ったロッキングを体感できます。
また、腰や背中への負担を軽減する可動式のランバーサポート(腰当て)や、首&肩に優しい可動式(高さと角度の調節が可能)のヘッドレストも搭載。
座面の高さ調節はレバーで簡単に行うことができ、8cmの範囲内で無段階に選べます。
5本の脚部に備わるキャスターはPU製で、移動の際でも床に優しく静音性も備えた仕様。長時間に及ぶ着席時やデスクワークの際でもオールシーズンで不快なムレが生じにくく、また無理のない自然で楽な姿勢でゆったりと体を預けられる設計となっています。
なお、上位モデルとなる「Arc X+」には収納式のフットレスト(足乗せ)を搭載。リクライニング機能との併用で全体重を椅子に預けてリラックスすることができるだけでなく、座りっぱなしでお尻や太もも裏側への圧迫=血流の悪化や脚部のむくみが生じるのを未然に防ぐ効果も期待できます。
フットレストを使用しない場合は、座面の下部にスライドさせるだけで収納が完了。場所を取らない嬉しい仕様です。重量は「Arc X」が約14kg、「Arc X+」は約16kgで、セルフでの組み立て式(六角レンチが付属)。カラーはジェットブラックとフォググレーの2色が用意されています。
自宅で動画の視聴やゲームを楽しむ時間が長く、また高価格のものが多いゲーミングチェアはちょっと手が出せない…というヘビーなPCユーザーにも最適となりそうな、タンスのゲンの最新オフィスチェア。デスク周りをグレードアップさせる一環として、導入してみてはいかがでしょうか。
>> タンスのゲン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/620034/
- Source:&GP
- Author:&GP
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