メンテナンスも自動化!「ルンバ」の新フラッグシップモデルがスゴすぎる…

スイッチひとつで家じゅう丸ごとキレイにしてくれる自律型ロボット掃除機。最近はキッチンやダイニングにこびりついた油や食品汚れも拭き取ってくれる水拭き機能を備えた2in1タイプが人気のようです。

▲「Roomba Combo 10 Max + AutoWash 充電ステーション」

ただ、当然のことながら拭き掃除の後は汚れたモップを外してキレイにしなくてはなりません。願わくば、掃除の後の片付けまでやってくれたら助かるのに…。そんなわがままな願望を叶えてくれるのが、iRobotの「Roomba Combo 10 Max + AutoWash 充電ステーション」(19万7800円)。従来モデルから大幅に進化した充電ステーションが、掃除後のごみ収集からモップの洗浄・乾燥、さらにステーション内部のお掃除まで自分でやってくれる…って本当!?

まず注目したいのが、基本となる清掃機能の優秀さ。部屋の四隅に溜まったホコリや取り除きにくいペットの毛もエッジクリーニングブラシとデュアルアクションブラシが一掃。従来製品比2倍の力でパワフルに吸引します。

さらに水拭き可能な床面を自動で検知し、モップに圧をかけながら前後に往復。これまでロボット掃除機では取りきれなかったしつこい汚れもきっちり拭き取ります。

また、本体前方に搭載するカメラが汚れを特定し、走行回数を自動的に増やして徹底的に掃除する“Dirt Detect テクノロジー”を装備。

さらに、カーペットや畳など水拭きしたくない素材の床は自動でモップをリフトアップするので安心。まるで“人が確認して手で掃除する”ような動きで、こびりついた汚れをスピーディかつ効率良くキレイにします。

そして、特筆すべきは大きく進化した“AutoWash 充電ステーション”。吸引機能に水拭き機能を備えた2in1タイプのロボット掃除機では、モップや給水タンクなどのメンテナンス性の良さも製品選びのカギですが、この「Roomba Combo 10 Max + AutoWash 充電ステーション」に付属する“AutoWash”では、本体が集めたごみは掃除終了後に自動で収集。水拭き用モップは使用のたびに自動で洗浄・乾燥します。

さらにモップを洗った後は充電ステーション内部にも水を通し、溜まった汚れやごみを排出。掃除を終えたところで自分自身もキレイにするって、ちょっとスゴすぎるかも…!

なお、自動給水できるのは最大7日間まで。これまで最上位モデルとして位置付けられていた「Roomba Combo J9+」の最大30日間と比べると短く感じますが、これはモップの洗浄機能が加わったため。「J9+」では使用後にモップを外して手洗いする必要があったことを考えれば、十分納得できます。

▲「Roomba Combo 10 Max + AutoEmpty 充電ステーション」

また、充電ステーションの機能を自動ごみ収集と充電に絞り、自動給水・モップ洗浄機能を省いた「Roomba Combo 10 Max + AutoEmpty 充電ステーション」(16万8100円)もラインナップしています。

>> 「Roomba Combo 10 Max ロボット + AutoWash 充電ステーション」

<文/&GP>

 

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