滋賀県米原市で1941年に創業、安全かつ品質に優れた羽毛と独自の縫製技術によって信頼性の高いダウンアイテムを世に送り出しているNANGA。冬キャンパーの間では、抜群の軽さと暖かさを叶えてくれるスリーピングバッグやダウンジャケットなどですっかりおなじみの存在です。
この暖かさ、家の中でも使ってみたい!という声に応えて登場したのが、リビングや寝室などインドアでの利用を想定した新寝具レーベル“GOOD SLEEPING”。春冬秋と3シーズン活用できる「DOWN BLANKET SINGLE」(2万8600円)は、1枚あれば自宅はもちろんキャンプや車中泊など多彩なシーンで活用できます。
▲「DOWN BLANKET SINGLE」
ふわりと軽やかな寝心地のデュべ、寝具と組み合わせて使えるマミー型キルトなど快適な眠りを提供するアイテムをずらりとラインナップする“GOOD SLEEPING”ですが、今回紹介する「DOWN BLANKET SINGLE」は同レーベルで展開する寝具の中では最も薄く軽やかなタイプ。
NANGAが掛け布団として提供しているダウンデュべでは1枚あたりの羽毛量を1200gとしていますが、この「DOWN BLANKET SINGLE」ではその1/4に相当する300gに調整。春秋なら1枚で快適に、冷え込み始める晩秋以降は布団と組み合わせてなど季節に応じて使いこなせます。
似たような用途の寝具にはキルトケットや毛布などがありますが、キルトケットよりも暖かく、毛布よりも断然軽やか。表生地には表生地にはピーチスキン加工を施したポリエステルを使用。カバー不要でそのまま使え、汚れたら自宅で手軽に洗濯できるのもうれしいポイント。コンパクトにまとめて収納できる専用収納袋も付属するので携行もラクラク、車中泊やテント泊でスリーピングバッグがわりにも活用できます。
さらにキルトの構造にもひと工夫。外側のキルトに比べて中央部分のダウン量を多めに封入することで身体にあたる部分の保温力をアップ、コールドスポットになりやすい顔周りや足元の冷えを軽減。首元を避けてかけられたステッチにも、寝心地に対する徹底したこだわりが表れています。
カラーバリエーションはグリーン×イエローを基調としたDEEP FORESTと、パープルが主体のSANDY MOUNTAINの2タイプをラインナップ。インテリアの主役になりそうな、ポップで鮮やかなカラーも魅力です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/628492/
- Source:&GP
- Author:&GP
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