任天堂が米連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)に対し、型番「CLO-001」の謎のワイヤレス通信機器を申請したとThe Vergeが報告しています。
これは、Nintendo Switch 2に搭載されるミリ波センサーの可能性があるとThe Vergeは述べています。
FCCに申請されたワイヤレス通信モジュールの特徴
FCCへの「CLO-001」の申請書類から、下記のことがわかるとThe Vergeは伝えています。
- コントローラーではない、何らかのワイヤレス機器
- 形状は、角が軽い四角形で、凹みに番号が記載
- バッテリーは非搭載
- コンセントに接続した状態で動作
- 身につけるものではない
24GHz ミリ波センサーが搭載
「CLO-001」には、5GHzもしくは6GHz Wi-Fi通信チップとBluetoothチップは搭載されておらず、2.4GHz Wi-Fi通信チップと24GHz ミリ波センサーが搭載されていると、The Vergeが報告しています。
拡張現実に対応するゲームとともに発表か
The Vergeは24GHz ミリ波センサーの用途として、人感センサーのような役割を持ち、近くを誰かが通りかかった際に電源をオンにするといったような用途に用いられるのかもしれないと述べています。
また、マリオカート ライブやポケモンGOのように何らかの拡張現実をサポートするゲームのために活用されることも考えられるようです。
Source:The Verge
Photo:任天堂
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-588153/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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