Appleは2種類のディスプレイ付きHomePod、コードネーム「J595」と「J490」を開発しており、「J490」は2025年に発売されるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えています。
ガーマン記者は、両製品の特徴にもふれています。
上位モデルのJ595と廉価版のJ490が開発中
ガーマン記者によれば、コードネーム「J595」が本体とディスプレイをアームで接続しているもので、「J490」がFaceTimeなどに対応する廉価版とのことです。
先日、9to5Macが報告したディスプレイ付きHomePodのコードネームも「J490」でしたので、こちらは本体とディスプレイをアームで接続してものではなく、本体とディスプレイが一体化したモデルのようです。
J490は、2025年春にiPhone SE 4と同時に発表か
J490についてガーマン記者は2025年に発売される可能性が高いと述べており、この点も、「2025年春」との予想時期を伝えた9to5Macの情報と重なります。
J490の予想販売価格は1,000ドル(約14万5,000円)以上
J490の予想販売価格は1,000ドル(約14万5,000円)以上で、Apple Intelligenceに対応する模様です。
その場合、A18と8GB RAMを搭載する可能性が高そうです。Appleは1億個のA18シリーズチップをTSMCに発注しているとみられており、その中にはiPhone SE 4とJ490向けのものも含まれていると予想されます。
J490はJ595のコンパニオンデバイスとして動作することが考えられるとのことですので、一種のホームハブのように機能するのかもしれません。
J490のディスプレイで実行可能なアプリや機能
J490には、カレンダーとメモアプリが含まれ、スマートホームデバイスの制御を行う上で最適化されたインターフェースを備えるとガーマン記者は伝えています。
Source:Power On
Photo:9to5Mac(@9to5mac)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/homepod-588405/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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