ロースタイルウッドファニチャーのパイオニアであるByer of Maine(バイヤー)から、ホワイトアッシュ材にオイルフィニッシュを施し、高級感あふれる仕上がりが特徴の2024秋冬「パンジーン」シリーズ(8250円~2万6400円)が再販されることが決定しました。バイヤーの日本国内正規輸入代理店であるアウトドアスポーツ用品販売のA&F(エイアンドエフ)にて取り扱いが開始されています。
新型コロナウイルスの影響による職人不足や工場の生産ラインの停止により一時生産が中止されていましたが、この秋、待望の再販となる日本限定アイテムとして登場です。
野外家具を主に製造・販売するアメリカのメイン州で1880年に創業したバイヤーは、同社の正規輸入代理店であるA&Fの赤津会長が自ら欲しくて探し出したブランド。取り扱いをはじめたのは1998年で、その当時、日本はまだディレクターズチェアが主流だったようですが、“大地に近いほうが気持ちいいでしょ”ということから、ロースタイルを提唱したそうです。
日本での販売が決定した後、諸々の事情により一時的に生産がストップしていましたが、2024年秋冬、遂に待望の再販が行われることになりました。
▲「パンジーン フォールディングテーブル」
再販で登場するのは、「パンジーン フォールディングテーブル」(8250円)、「パンジーン キャンプテーブル L」(1万1000円)、「パンジーン イーストポールテーブル」(1万2100円)、「パンジーン レンジリーチェア」(1万9800円)、「パンジーン バレーロー ロールトップテーブル」(2万6400円)の5アイテムです。
脚を折りたたむと全体がフラットになり、持ち運びや収納に便利です。キャンプシーンなどの屋外はもちろん、部屋のインテリアとしても相性の良いデザインに仕上げられています。
▲「パンジーン イーストポールテーブル」
各テーブルは用途によって使い分けることができ、「パンジーン レンジリーチェア」は、座って作業や食事をしたり、くつろいだりするのに最適な高さに設計されています。空間を広く使えるロースタイルならではの魅力を存分に楽しむことができます。
▲「パンジーン レンジリーチェア」
パンジーンシリーズで使用している木材はホワイトアッシュで、北米やロシアから仕入れ、ほぼ日本向けにベトナムで生産されています。同じ木でも個体差があるため、製品にする際にはパーツ同士の色が合うように選別されています。
▲「パンジーン バレーロー ロールトップテーブル」
このシリーズに採用されている「パンジーン」という言葉には、世界の陸地が一つだった時代の超大陸「パンゲア大陸」を意味しています。「われわれは国境なくひとつ、同じ人間」という想いが込められており、ロゴと共にパンゲア大陸が描かれた地球、そして「Handcrafted in Vietnam」の文字が焼き印されています。
使い込むほどに深い味わいが出るホワイトアッシュを使用した、ロースタイルの「パンジーン」シリーズ。アウトドアで地面の近さを実感したり、家の中で生活スタイルに取り入れたりと、さまざまなシーンで楽しむことができるウッドファニチャーです。
>> エイアンドエフ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/638699/
- Source:&GP
- Author:&GP
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