リーカーのJukanlosreve氏(@Jukanlosreve)がOmdiaが伝えている情報だとし、2030年までのApple製品のディスプレイ更新計画を伝えています。
投稿された計画表には、iPad miniへのOLEDディスプレイ搭載は2025年秋で、ディスプレイサイズは8.4インチになると記されています。
Apple製品のディスプレイ更新計画
Jukanlosreve氏がXに投稿したApple製品のディスプレイ更新計画表をまとめると、下記のようになります。
iPad mini
iPad miniは2025年下半期(7月〜12月)に8.4インチOLEDディスプレイを搭載、ただし、最高リフレッシュレートは60Hzにとどまり、発光層も1段になるようです。
iPad Air
iPad Airは2026年下半期(7月〜12月)にOLEDディスプレイを搭載、ディスプレイ種別はiPad miniと同じで、サイズは11インチと13インチの2種類と記されています。
iPad Pro
既にOLEDディスプレイを搭載しているiPad Proは、2027年下半期(7月〜12月)に、偏光板を省いたPol-less(Polarizer-less)構造、タッチパネル(TSP:Touch Screen Panel)と薄膜封止(TFE:Thin Film Encapsulation)を組み合わせたOLEDディスプレイに移行する模様です。
サイズは引き続き、11インチと13インチの2種類です。
折りたたみデバイス
折りたたみデバイスの種別はタブレット/ノートPC/モニターと記載されており、折りたたみiPadなのか折りたたみMacBookなのか不明です。
折りたたみデバイスは2027年下半期(7月〜12月)に発売と記されており、ディスプレイサイズは18.8インチです。
MacBook Air
MacBook AirがOLEDディスプレイを搭載する時期も2027年下半期(7月〜12月)とされており、最高リフレッシュレートが120Hzになる可能性が高いようです。
ディスプレイサイズは現行モデルの13.6インチ/15.4インチから、13.8インチ/15.5インチへとわずかに大きくなるかもしれません。
MacBook Pro
MacBook ProがOLEDディスプレイを搭載するのはiPad miniと同じ2026年下半期(7月〜12月)と記されており、こちらもディスプレイサイズが現行モデルと比べて0.1インチずつ拡大します。
ディスプレイ種別はiPad Proに近く、TSPとTFEで構成されると記載されていますので、いよいよタッチ操作に対応する可能性があります。
10カ月前の予想との違い〜遅れやディスプレイ拡大
今回投稿されたが現状で正しい情報だとすれば、2024年2月時点の予想と比べてiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載時期に遅れが認められます。
また、搭載されるディスプレイサイズがわずかに異なっています(サイズ拡大方向に変化)。
Source:Jukanlosreve(@Jukanlosreve)/X
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/ipadmini-591045/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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