マンションやアパート、戸建て問わず、洋室のフローリングが主流となった現代ですが、それでも和室や「い草」を使った畳の魅力に惹かれるのは、日本の文化や暮らしに深く根付いているからかもしれません。
そんな“和の癒し”を現代のライフスタイルに取り入れられるのが、寝室ブランド「EMOOR(エムール)」から発売中の「MEHOL(メホール)折りたたみ 畳ベッド」(4万円)です。このベッドは、床板に畳を使用した折りたたみ式のデザインで、従来モデルから機能や品質が向上。畳ならではの心地よさを、より快適に楽しめるよう改良されています。
床面には天然い草を使用した畳ボードを採用。さらっとした肌触りとリラックス効果のある香りが楽しめるだけでなく、空気清浄や湿度調節、消臭作用、吸汗機能など、多彩な機能性で心地よい睡眠環境を提供してくれます。
フレームには厚みのあるスチール素材を使用し、8つのキャスターと2本の固定脚を備えることで、不快な軋みや揺れを最小限に抑えています。体重をしっかりと分散できる頑丈な設計で、耐荷重は約200kgと一般的なベッドを上回る仕様。大柄な体格の人でも安心して使用可能です。
さらに、床面の高さが約34cmあるため、立ち座りがしやすく、冬場の冷気を回避できる点もポイント。機能性と快適性を兼ね備えた設計が特徴の一台です。
このベッドは折り畳み式の設計が特徴で、床面の中央部を上に持ち上げるだけで簡単に収納可能。強力なバネを内蔵しており、女性や子ども、高齢者といった力の弱い方でも無理なく折りたたむことができます。
使わないときにはコンパクトに収納できるため、限られたスペースでも便利に活用できます。
折りたたんだ後は薄くなるため、省スペースで収納可能。また、キャスター付きの設計により移動も簡単に行えます。
さらに、畳んだ状態で布団を掛けておけば、陰干し台としても活用できるため、機能性と実用性を兼ね備えた一台となっています。
折りたたみ時の中央部分には指挟み防止パーツが取り付けられており、ベッドを開閉する際に指を挟むリスクを軽減。
また、キャスターにはロック機能が付いているため、展開時や折り畳み時でもしっかりと固定でき、安全性にも配慮された設計となっています。
サイズはシングルのみで、床面の外寸は幅約95cm×長さ199cm。直接寝るのはもちろん、マットレスや敷布団を敷いて使うことも可能です。
折りたたみ時のサイズは幅約95cm×高さ約115cm×厚さ約24cmで、収納時もコンパクト。重さは約26kgですが、商品は完成品(折り畳んだ状態)で届くため、煩わしい組み立て作業は不要。ベッドを広げるだけですぐに使用できます。
リフォーム不要で、部屋の一角を床よりも一段高い贅沢な畳エリアに変えることも可能な「MEHOL 折りたたみ 畳ベッド」。
ベッドとしての機能性はもちろん、和の風情を手軽に取り入れられる多用途なアイテムです。居住空間に和の要素が足りないと感じている人や、手軽に癒しの空間を作りたい人は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?
>> エムール「MEHOL」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/646436/
- Source:&GP
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