来週にも正式版がリリース予定のiOS18.3では、新たなApple Intelligence機能である「カメラコントロールでビジュアルインテリジェンス」が追加される予定です。この機能について詳しく見ていきましょう。
店舗にカメラを向けてメニューを見ることが可能
iOS18.3で導入される「カメラコントロールでビジュアルインテリジェンス」は、カメラで取得した情報を処理できる機能です。
たとえば、レストランなどの店舗にiPhoneのカメラを向けるだけで、営業時間の表示、メニューの閲覧、さらにはデリバリー注文(米国内限定)を行うことができます。
また、テキストを要約・翻訳したり、音声で読み上げてもらったりすることも可能です。
犬や猫の種類を識別する機能も
「カメラコントロールでビジュアルインテリジェンス」を使えば、ChatGPTに周囲の物について質問することができます。たとえば、犬や猫、植物の種類を識別することも可能です。
イベント情報から予定の作成も
さらに、看板やポスターなどに書かれたイベント情報をカメラで読み取ることで、カレンダーの予定を自動的に作成することもできます。
この機能を使用するには、iPhone16シリーズが必要であるとサポートページに記載されています。
- Original:https://iphone-mania.jp/ios-592002/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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