Apple、ロボット工学関連の人材確保を強化

Appleの新たな動きとして、ロボット工学関連の人材確保の強化が報じられています。Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」の中でその詳細について語っています。

シアトルが勤務地の求人広告が見つかる

見つかったAppleの新たな求人広告の役職は「iOS Robotics Engineer」で、勤務地は米国ワシントン州シアトルとなっています。

仕事内容としては、「Wireless Technology Ecosystem(WTE)とiOSロボティクスチームに参加し、iOSを最高のロボティクス開発プラットフォームにするという使命を担う」と記されています。

Appleはホームロボットを開発中か

Appleは現在2種類のロボット関連プロジェクトを行っているとされており、1つはユーザーを知能を持って物理空間でフォローするモバイルデバイス、もう1つはPixarの動くデスクライトのマスコット「Luxo Junior」に似たテーブルトップのスマートライトだそうです。

“ロボット”と聞くと、簡単には日常生活の中でユーザーに受け入れられないような気もしますが、ロボット掃除機が幅広く使用されている現状を考慮すれば、ホーム空間においてロボットデバイスがもっと出てきてもおかしくないのではないでしょうか。

Source: Apple via AppleInsider

Photo: Achanhk


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