中国のオンラインストアで、iPhone SE 4の最小ストレージが64GBと表記されているのが発見されたと、Notebookcheckが報告しています。
iPhone SE 4の最小ストレージ容量はこれまで、ベースモデルであるiPhone14と同様、128GBになると予想されていました。
iPhone SE 4の最小ストレージが64GBだった場合の、64GBモデルと128GBモデル、256GBモデルの販売価格を試算しました。
64GB、128GB、256GBストレージと表記、RAMは8GB
報告された中国オンラインストアのスクリーンショットから、iPhone SE 4のストレージ容量として64GB、128GB、256GBの3種類が確認できます。
ストレージ容量と併記されている8GBは、8GB RAMを搭載することを示しているようです。
iPhone SE 4はA18と8GB RAMを搭載しApple Intelligenceに対応すると噂されていますので、RAM容量については噂通りです。
また、本体カラーはホワイトとブラックではなく、スターライトおよびミッドナイト、発売日は2025年2月23日と記されています。
![iPhone-SE-4-Ram-And-Storage-Configuration-Toranji-2](https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2025/02/15/iPhone-SE-4-Ram-And-Storage-Configuration-Toranji-2.jpg)
128GBモデル同士なら値上げ額は小さめと予想されていたが
iPhone SE(第3世代)の最小ストレージは64GBで、販売価格は税込62,800円(429ドル)です。
iPhone SE 4の最安モデルの価格は449ドルに値上げされ報じているソースが多く、その場合の日本での販売価格は適用される為替レート次第ですが、税込72,800円〜税込79,800円に値上げされると試算していました。
ただし、iPhone SE 4の最小ストレージ容量が128GBに増加した場合、iPhone SE(第3世代)の128GBモデルは税込69,800円ですので値上げ額は税込3,000円〜税込10,000円程度に抑えられると考えられていました。
iPhone SE 4の各ストレージの販売価格を予想
iPhone SE 4の最小ストレージ容量が64GBだとすると、iPhone SE(第3世代)の64GBモデルと比べて税込10,000円〜税込17,000円値上げされることになります。
iPhone SE 4のストレージ容量の違いによる差額がiPhone SE(第3世代)と同じだとすれば、iPhone SE 4の各ストレージ容量毎の予想販売価格は下記のようになる可能性があります。
筆者予想価格 | iPhone SE 4 | iPhone SE(第3世代) |
64GB | 税込72,800円〜 税込79,800円 | 税込62,800円 |
128GB | 税込79,800円〜 税込86,800円 | 税込69,800円 |
256GB | 税込94,800円〜 税込101,800円 | 税込84,800円 |
Source:Tranji via Notebookcheck
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone-se-592549/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
Amazonベストセラー
Now loading...