ファミマの「ジップアップジャケット」が決め手。コンビニでトータルコーディネートが叶う時代が来たぞ!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

寒暖差の激しいこの時期、そろそろ春の準備をしたい。でも、厚手のコートは重いし、かといって薄手のシャツだけじゃ心もとない。そんなタイミングで、ふと立ち寄ったファミマで目に入ったのが「コンビニエンスウェア」シリーズだった。

■ファミマの「コンビニエンスウェア」とは?

ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」ブランドは、シンプルで高機能なアイテムが揃うことで注目を集めている。このシリーズを手がけるのは、「ファセッタズム」のデザイナー・落合宏理氏。

2016年のリオオリンピック閉会式の衣装デザインなどを手掛けた実力派で、「コンビニで洋服を買う文化を作りたい」というファミマの想いに共感し、このプロジェクトに参加したという。

■「ジップアップジャケット」のデザインと機能性

▲カラーバリエーションは、写真の「ブラウン」のほか、「くろ」もラインナップ

そんな「コンビニエンスウェア」から新たに登場したのが「ジップアップジャケット」(3990円)。見た目はシンプルながらも、袖にギャザーを入れることでファッション性をプラス。素材はシャカシャカ系の生地ながら、ゴワつかず軽やかな着心地が魅力だ。

さらに、撥水&UVカット機能付きで、ちょっとした雨や春の日差しにも対応できる。これなら、普段着はもちろん、フェスやアウトドアにも持っていきたくなる。

■ちなみに、同素材の「ジョガーパンツ」もラインナップ

▲カラーバリエーションは、写真の「ブラウン」のほか、「くろ」、「グレー」もラインナップ

「ジップアップジャケット」と同素材で、「ジョガーパンツ」(2990円)も展開されている。上下揃えてセットアップで着用すれば、統一感のあるスポーティなスタイルが完成する。

■せっかくなので、セットアップで着てみた

▲サイズはジャケットがL、パンツがMサイズ。モデルの身長は175cm

セットアップで着てみると、全体的にリラックス感のあるシルエットで、ストリートにも馴染む雰囲気。特にパンツはストレッチがきいていて動きやすく、長時間履いていてもストレスを感じにくいのがうれしい。

ちなみに、ジャケットとパンツともにドローコードで調整できるので、シルエットの変化を楽しめるのもポイントだ。

ジャケットをキュッと絞ればコンパクトな印象に、パンツの裾をタイトにすればスッキリとした足元が作れる。

価格は3990円。コンビニで買うにはちょっと勇気がいる値段だけど、それだけの価値はあるし、何よりすぐに手に入るのがうれしい。

これから春に向けて、アウターを探している人は、ファミマの「ジップアップジャケット」をチェックしてみてほしい。

>> コンビニエンスウェア

<取材・文/若澤 創(&GP)>

若澤 創|&GP編集部所属。時計、靴、カバンなどファッション全般を担当。YouTube企画をきっかけにゴルフをスタート。一ミリも知らなかった素人がどこまで成長できるのか、その挑戦をぜひ見守ってほしい。

 

 

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