iPhone17 Airは先行して新設計思想採用〜その特徴や仕様をガーマン記者が説明

iPhone17シリーズにおいてiPhone17とiPhone17 Proの間に位置づけられる薄型モデルiPhone17 Airこれまでとは異なる設計思想を採用、新しい設計思想は今後、他モデルにも波及するとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で仕様に関する予想とともに伝えています。

iPhone17 Airのディスプレイと仕様、予想販売価格

ガーマン記者が今回のニュースレターで挙げた、iPhone17 Airの特徴や仕様は下記の通りです。

iPhone17 Airのディスプレイ

iPhone17 Airの主な仕様と予想販売価格

  • iPhone17 AirのコードネームはD23
  • 薄型筐体でもバッテリー容量を確保できるよう、これまでの設計を見直し
  • リアカメラは、4,800万画素の広角カメラだけ
  • カメラコントロールを搭載
  • 搭載されるチップはA19
  • セルラーモデムとして、C1を搭載
  • 販売価格帯は、iPhone16 Plusと同程度

6.9インチディスプレイやポートレス化も検討された

ガーマン記者はiPhone17 Airの開発過程についても触れており、6.9インチディスプレイを搭載したプロトタイプがあったと述べています。

しかし、薄さを維持したままディスプレイサイズを拡大すると曲がりやすくなるため、最終的に断念されたと伝えています。

また、何年も前から噂にあがる外部端子のないポートレスも検討されたとし、Apple Watchのユーザーはワイヤレス充電および通信だけの環境に慣れていると指摘しています。

ただし、現在販売されているiPhoneでは欧州委員会(European Commission)の規制に準拠させるためUSB-C端子に変更されましたが、iPhone17 Airが市場に受け入れられた場合、Appleは再びポートレス化を検討するとガーマン記者は説明しています。

折りたたみiPhoneとFace IDの画面下配置について

Appleは今後、iPhone17 Airを手始めに、折りたたみiPhoneを含む将来のモデルでiPhoneを順次革新していく可能性が高いようです。

その内容についてガーマン記者は、折りたたみiPhoneはiPhone発売20周年でもありUltraのサブネームを採用するのに適していると伝えていました。

また、2026年もしくは2027年モデルではFace ID機構やフロントカメラの画面下配置が実現するかもしれません。

Source:Power On/Bloomberg

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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