幻のiPad Pro(M3)の識別子は、iPad Air(M3)へ継承

開発計画が破棄されたiPad Pro(M3)の識別子は、先日発売されたiPad Air(M3)に継承されたとの報告がXでなされています。

iPad Pro(M3)の識別子を報告した投稿は、iPad(第10世代)の後継モデルはiPad(A16)になることを的中させていました。

iPad Air(M3)の識別子は幻のiPad Pro(M3)と同じ

先日発売されたiPad Air(M3)の識別子は、13インチモデルがiPad15,5とiPad15,6、11インチモデルがiPad15,3とiPad15,4です。

これは、Aaron氏(@aaronp613)が2024年7月にXに投稿した、開発計画が破棄されたiPad Pro(M3)の識別子と一致しているとTech God氏(@tgod34748)が指摘しています。

Aaron氏はiPad Pro(M3)の識別子について、13インチモデルがiPad15,5とiPad15,6、11インチモデルがiPad15,3とiPad15,4だったが開発計画は破棄されたと述べていました。

iPad Pro(M3)の開発中止によりM3をiPad Airに早めに転用か

その場合Appleは、iPad Pro(M3)の開発を進めながら何らかの理由でこの計画を破棄、搭載するチップをM4に変更しiPad Pro(M4)として発売したことになります。

iPad Air(M2)からiPad Air(M3)へ1年でモデルチェンジした理由は、iPad Pro(M3)の発売中止によって行き場を失ったM3を早めに活用するためだったのかもしれません。

iPad Pro(M5)の識別子に関する予想

なお、Appleは2025年末2026年にかけてiPad Pro(M5)を発表すると噂されており、識別子は、13インチモデルがiPad17,3とiPad17,4、11インチモデルがiPad17,1とiPad17,2になると、Aaron氏が予想していました。

Source:Tech God(@tgod34748)/X

Photo:Appgefahren(@appgefahren)/X


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