スカイブルーの文字板で爽やかな腕元に。オリエントからブランド75周年を記念した特別な3本が登場

1950年に国産時計ブランドとして誕生し、今年75周年の節目を迎えたオリエント。アニバーサリーイヤーを祝して、人気のダイバーズウオッチ「オリエントマコ」シリーズから3つの限定モデルがリリースされました。

特別仕様をまとって登場するのは実用性の高い自動巻きムーブメントを搭載する「オリエントマコ」と手元に馴染むサイズ感が魅力の「オリエントマコ 40」(共に5万600円)、そしてソーラー駆動するクオーツクロノグラフ「オリエントマコ クロノグラフ」(4万8400円)。爽やかなスカイブルーのダイヤルが初夏の腕元を軽やかに彩ります。

3モデル共通のコンセプトとして“青空と風を切るような爽快感”を掲げてデザインされたダイヤルは、淡いブルーの色調とダイナミックな放射状の型打ち模様が印象的。細く鋭くデザインされたゴールドカラーのセンター秒針(「オリエントマコ クロノグラフ」ではクロノグラフ秒針)は、青空の下で燦々と降り注ぐ太陽光をイメージしています。

▲「RN-AA0823L」

いずれのモデルもダイヤルの12時位置には1950年代に使用されていた筆記体の旧ブランドロゴをレイアウト。また、ケースバックには限定モデルの証としてシリアルナンバーを刻むとともに“Orient Since 1950 75th Anniversary”の刻印が入ります。

各モデルのスペックについても整理しておきましょう。ケース径41.8mmの「オリエントマコ RN-AA0823L」では自社製自動巻きムーブメントF6922を採用し、40時間以上の駆動時間にデイデイト表示やスクリューバックとねじ込み式りゅうずによる20気圧防水性能など、日常使いに必要なスペックをしっかり押さえた実用性の高い1本。

▲「RN-AC0Q12L」

ひと回り小さなサイズを実現したケース径39.9mmの「オリエントマコ 40 RN-AC0Q12L」では自社製自動巻きムーブメントF6722を搭載、316Lステンレスの質感を生かしたベゼルがシンプルで軽快な仕上がり。こちらも40時間以上の駆動時間と20気圧防水を確保し、シャツやジャケットの袖口をもたつかせないサイズ感なので女性も楽しめます。

▲「RN-TX0210L」

そして「オリエントマコ クロノグラフ RN-TX0210L」は光充電式ムーブメントを採用したクオーツモデル。ケース径は存在感を感じさせる42.8mmで、1/5秒単位のストップウォッチや24時間表示などアクティブなシーンで役立つ機能が満載。特にクロノグラフ機能を多用するユーザーにとっては、定期的な電池交換を必要としない実用性の高さは大きな魅力です。

「オリエントマコ」「オリエントマコ 40」は世界6000本(うち国内1000本)、「オリエントマコ クロノグラフ」は国内750本の数量限定モデル。いずれも発売は6月19日からとなっていますが、既にオンラインストアでは先行予約受付をスタートさせています。

▲「RN-AC0Q09R」

なおオリエントでは、この75周年記念モデルの発売と合わせて「オリエントマコ 40」レギュラーモデルとして新色レッドダイヤルモデルを発表(「RN-AC0Q09R」4万8400円)。こちらは温かみのある色調に、イエロー秒針でアクセントをプラスしたバリエーションとなっています。

>> ORIENT

<文/&GP>

 

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