衣類乾燥機の技術を応用!梅雨にしんどい生ゴミの臭いを大幅削減

じめじめと蒸し暑くなってくるこれからの季節、気になるのがキッチンから漂う生ゴミのニオイ。毎日の料理で野菜くずや魚の骨などが出るのは仕方がないものの、雨の日に重いゴミ袋を持って集積所まで行くのはしんどいし、三角コーナーやゴミ箱のヌメリやカビ対策もひと苦労です。

せめてゴミ出しだけでもラクにしたい…そんな悩みを解決してくれるのが東北発の家電ブランドSunRuck(サンルック)から登場した「GREEN CIRCULAR BOX」(3万4860円〜 5月17日現在)。累計1万台を売り上げた同社のヒット商品・衣類乾燥機「乾きくん」で培った回転乾燥技術を応用し、これまでにないパワフルさを実現した家庭用の生ゴミ再生機です。

本体サイズは幅23.5×高さ29.5×奥行き34.0cm、最大容量は3.0L。キッチンにもすっきり収まるコンパクトな設計です。

注目すべきはその強力な乾燥力。生ゴミの約90%は水分と言われていますが、「GREEN CIRCULAR BOX」では衣類乾燥機のノウハウを生かしつつ、新たに“SaraSaraSystem”なる回転乾燥技術を開発。ここに人間の歯をからヒントを得た独自設計の三枚刃を組み合わせることで、固形物も効率良く処理できます。

例えば根菜や魚の骨のような固いものも細かく粉砕し、表面積を広げたうえで熱風乾燥を繰り返すことでゴミを重量比で最大92.8%まで削減可能。ゴミそのものの量を減らしてくれるためゴミ出しもラクラクなうえにイヤなニオイに悩まされることもありません。処理後のゴミは堆肥としても生かせるのもメリットです。

使い方はとてもシンプルで本体に生ゴミを入れてフタをし、スイッチを押すだけ。庫内の乾燥状態をセンサーが自動検知し、最適な運転モードで節電しながら処理してくれます。

さらに注目したいのが静音設計。DCモーターとシロッコファンの搭載により、運転音は図書館と同程度の41dBを実現。マンションなどの集合住宅でも安心して使える静かさです。

また、ボタンひとつで自動洗浄できるクリーニングモードを備えているほか、乾燥釜は食洗機で丸洗い可能。メンテナンスの手間が少ないのも毎日使う側としては大きなポイントです。

特に生ゴミの悩みが増える梅雨から夏にかけての時季に頼りになる「GREEN CIRCULAR BOX」。キッチンの衛生管理をラクにしてくれる秘密兵器になりそうです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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