タイメックスが再構築した“角デジ”。レトロフューチャーな新作で80年代を再解釈

まだまだ熱が冷めない、1980年代ブーム。バブルを目前に控えた当時の高揚感は、リアルタイムで青春を過ごした世代には懐かしく、若い世代にとってはその古さがむしろエモくて新鮮。親しみやすさとおしゃれさを同時にまとえる80年代テイストは、世代を超えて幅広い層から支持を集めています。

そんなレトロフューチャーな世界観をまとってTimex(タイメックス)より登場したのが、新作「Q Timex Q80 Continental」(2万6400円)。時代のアイコンとなった“角デジ”スタイルを、現代の感性で大胆にリデザイン。懐かしさと今っぽさが絶妙にミックスされた、存在感バツグンの1本です。

バラエティ豊かなラインアップが並ぶタイメックス、中でも1970年代のクォーツムーブメント革命を象徴するレトロムード漂うコレクションとして人気を集めているのが“Q Timex”コレクション。最新作として5月16日より発売中の「Q80 Continental」は、単なる復刻ではなく、懐かしさとモダンが共存するユニークなアプローチが光るタイムピースです。

デザインを手がけたのは、タイメックスのクリエイティブ・ディレクターであるジョルジオ・ガリ。本体サイズは39mm径・12mm厚、ラウンド型のケースに長方形のデジタルスクリーンを組み合わせた大胆な構成が、いかにも80年代らしいムードを漂わせます。

カラーはシルバーとゴールドの2トーン展開。いずれも文字盤にはサンバースト仕上げが施され、光を受けて表情豊かに輝きます。ベゼルとブレスレットには全体にブラッシュ仕上げが施されますが、ケースのエッジなど限られた部分だけにポリッシュ仕上げを加えることで、80年代らしいシルエットをひときわ強調します。

一方で性能面に目を向ければ、アラーム、タイマー、日付表示といった基本機能に加えて、ストップウォッチとしても使えるクロノグラフ機能を搭載。さらに暗所で時刻を確認するための“INDIGLO(インディグロ)”ナイトライトも装備。暗い場所でもボタンひとつでパッと光る“インディグロ”も搭載。タイメックスらしい気の利いた機能です。

50mの防水性能もデイリーユースには必要十分、気負わず身につけられる、手の届きやすい価格設定もうれしいポイントといえそうです。

>> タイメックス

<文/&GP>

 

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