毎日身に着けてこそ活躍するスマートウォッチは、機能や性能はもちろんのこと、デザインだって吟味に吟味を重ねて選びたい。みんな持ってるベストセラーもいいけれど、腕元でさりげなく個性を発揮するならロンドン発のガジェットブランド・Nothing(ナッシング)の新作モデルなんていかがでしょう。
7月22日より発売中の「CMF Watch 3 Pro」(1万3800円)は、同社がサブブランドとして展開するCMF by Nothingの最新作。現代アートを思わせるモダンなフォルムに、見やすく大きなカラー画面、そしてAIを駆使した最新のフィットネス&ヘルスケア機能を搭載。手の届きやすい価格設定も魅力です。
2021年のデビュー以来、ポップで洗練されたデザインが高感度なユーザーの注目を集めているNothing。今回紹介するCMFはそのNothingが2023年より展開していて、日本市場には翌2024年よりローンチ。機能とデザインのベストバランスを実現した個性的かつ確かな実力を備えたプロダクトが揃っています。
「CMF Watch 3 Pro」は、昨年7月に発売された「CMF Watch Pro 2」の後継となる同ブランド第3世代のスマートウォッチになります。
AMOLEDディスプレイは前モデルの1.32インチから1.43インチまでサイズアップ、また狭額設計の採用により画面占有率は10%も向上。常時表示対応に加えて、環境に応じて自動で明るさを調整する自動輝度調整機能を搭載したことで、必要な情報によりスムーズにアクセスできるよう進化しています。さらに、IP68相当の防水防塵設計や最大13日間の連続駆動など、アクティブな場面での使用に耐える実用性もきっちりと装備。
機能面においてはいっそう充実したフィットネス&ヘルスケア機能に注目したいところ。例えば前モデルで120種だったスポーツモードは131種類までメニューを拡充。特にランニングを楽しむ人なら高精度なデュアルバンドGPSがさらに正確な位置情報の捕捉を実現。
加えて、あらかじめ設定した目標やフィットネスレベル、リカバリーの状況に基づいて、自動的にスケジュールを組んでくれる“カスタムランニングコーチ”機能を新たに搭載、いっそう進化した心拍センサーと共に効率的なトレーニングへとあなたを導きます。
また、ちょっとユニークなのがAIを活用した“パーソナルサマリー”機能。これはその日に行ったセッションを分析した上で、ユーザーの状態に合ったリカバリーについて助言してくれる機能のこと。日々のコンディショニングに気を使う人ならぜひ使いこなしたい機能です。
他にもヘルスケア機能においては、血中酸素やストレス、睡眠データなどを24時間モニタリングできるほか、水分補給を促したり、座りすぎを知らせるリマインダー機能や月経周期の予測機能を新たに搭載。
スマート機能に関してはBluetoothとマイクを介した音声通話やジェスチャーによるショートカット操作、クイック返信機能を装備。さらにChatGPTによる情報検索、NothingXアプリによる音声録音や音声入力のテキスト化にも新たに対応しています。
カラーはCMF 定番のダークグレー、ライトグレー、オレンジの3色。周囲の目を惹くポップなカラーも魅力です。
>> Nothing
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/691153/
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