料理、ブッシュクラフト、魚の下処理など幅広く使え、コンパクトで扱いやすいFEDECA(フェデカ)の折り畳みナイフ「トレイルナイフ」(7920円~ 8月5日現在)。現在、Makuakeにて先行予約販売中です。
FEDECAは金物の街である播州三木の老舗刃物メーカー・神沢鉄工が展開する刃物ブランド。自然と人を繋ぐ道具をモットーに、ブッシュクラフトナイフやバトニング鉈などをリリース。使い勝手の良さもさることながら、手にしたくなる美しいデザインが魅力です。
今回、登場したのは調理も木工クラフトも釣りもこなす“山の恵みを遊び切る”ための山用ナイフ。サイズは全長148mm(収納時104mm)、刃渡り55mm、刃厚3mm、重さ35~40g。片手に収まるサイズ感で、コンパクトなためケースに収納してもズボンのポケットに入れて持ち歩けます。
このナイフが使いやすい秘密は刃とハンドルの絶妙なカーブにアリ! 程良いカーブのおかげで刃がまな板に当たっても指が浮いている状態になり、野菜や肉、魚などの食材をリズミカルにスライスできます。包丁のように前方へ押しながら切る“押し切り”に適しているので、誰でも扱いやすいはず。
そして、切りやすさの理由は他にも。刃の根本から先端まで断面がほぼ直線的に削られたスカンジグラインド構造を採用。木の繊維に刃が入りやすく、木を削るのに最適。フェザースティックや箸作りもお手のもの!
また、刃先は細く鋭利に設計されているため、釣りをした際に魚を絞めたり、捌いたり、細かな作業もスムーズに行えます。なお、刃には福井県・武生特殊鋼材製のVG10(V金10号)という鋭い切れ味を持つ高級ステンレス刃物鋼を採用。錆にくく、研ぎやすいというメンテナンス性の良さも持ち合わせています。
安全性にも配慮されていて、特許出願中の独自構造“FEDECAリバースロック”が刃を確実にロックするため使用中に刃が折り畳まれてしまう心配はナシ。
刃が折り畳まれる動きに対して逆方向に回転するロック部材がチキリ(突起)を物理的に抑え込むこの構造は、スプリングなどを使わずに最小限のパーツで構成されているため、誰でも分解しやすいというメリットも。例えば、魚を捌いて血が付いてしまった場合にも分解して清掃できるのでいつでも清潔さをキープ!
ハンドルはデザインの異なる5種類。耐久性の高い積層強化木を使ったプレーンブラウン(7920円~)、名栗ブラウン(8250円~)、名栗ブラック(8250円~)、リップルブラック(8800円~)と鮮やかなマルチカラー(8800円~)の中から選択可能。
その他にもオプションとして専用レザーケース(3960円)や刃への名入れサービス(1320円)が用意されています。
手への馴染みが良く扱いやすいナイフはブッシュクラフトやサバイバルなどさまざまなシーンで活躍。持っているだけで木のペグを作ったり、料理で使う串を作ったり、いろいろと想像力がかき立てられそう。安全性も考えられているので初めてのナイフにもうってつけです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/692012/
- Source:&GP
- Author:&GP
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