荷物をザクッと放り込んで街へ。アントラックが注目したのは1900年代の新聞配達バッグです

若い人には新しく、知っている人には懐かしいレトロファッションは、長らくトレンドとなっています。ですが、レトロな装いに手持ちのバッグがなんだかしっくりこない…、なんてこと、ありませんか?

そんな90年代のヴィンテージやストリートスタイルにもぴったりハマるのが、バッグメーカーのエースが展開するライフスタイルブランド「UNTRACK」(アントラック)より登場したバッグシリーズ「CITY PLUS/NEWSPAPER」です。

1900年代のアメリカの少年が新聞配達で使用していた「ニューズペーパーバッグ」をモチーフに、UNTRACKが現代的に再構築したバッグは、レトロファッションにもマッチするだけでなく、今どきのコーディネートにも個性をプラスしてくれそうです。

約15kg~25kgほどの重さのある大量の新聞を運ぶために、容量の大きさと強度を必要としたニューズペーパーバッグ。肩への負担を軽減するための太めのストラップが印象的な、シンプルで武骨ながら実用的なバッグです。

そんなニューズペーパーバッグの良さを受け継ぎつつ、モダンにアップデートした新シリーズでは、当時一般的に使われていたコットンではなく、ポリエステル60%/ナイロン40%で超高密度に編み上げたコマツテーレ製の生地を採用。

イタリア陸軍のウェアにも使用されたことのあるタフな生地で、特殊な糸使いと加工によってヌバックレザーのようなマットな質感と撥水性を併せ持っています。

圧倒的な収納力を誇る「Newspaper Bag L」(3万3000円)は、当時のディテールを忠実に再現し、重い負荷に耐える3本ステッチを踏襲。また、当時と同様に太いストラップは長さ調節のないタイプに仕立てています。

あらゆる荷物が入る大容量で、スリーブポケット1つと5つのオープンポケットを搭載し、使いやすさも抜群です。

ニューズペーパーバッグの特徴はそのままにミドルサイズに仕上げた「Newspaper Bag M」(2万7500円)は、A4サイズの書類や13.3インチのPCも収納可能。メイン収納部やフラップを開いた部分にポケットを搭載し、小物を分類して入れられます。ショルダーベルトは長さ調節可能です。

さらにコンパクトにした「Newspaper Bag S」(2万5300円)は、500mlのペットボトルも収納できるサイズ感。必要な荷物を十分に入れられます。

カラーはブラック、ネイビー、カーキ、ブラウンの4色展開。オーセンティックなデザインは、オンにもオフにもマッチしてくれそうです。

>> UNTRACK

<文/&GP>

 

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